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2010年 10月 18日
鎌倉でアマティとチェンバロを楽しむ。
昨日の話ですが。
10月16日、友達と一緒に鎌倉へ行ってきました。

杉原まさみさんの『比企の杜でアマティを聴く』と題されたコンサートを聴きに!
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妙本寺の本堂で行われるという、「お寺でヴァイオリンコンサート??」と最初ハテナマークだったこのコンサート。
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本道に足を踏み入れてみると、見事なチェンバロがどーんと置いてありました。
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お堂とチェンバロの朱と黒と金が合いますね。

音楽には疎い私ですが、一緒に行ったのがヴィオラをやってる子で、いろいろと教えてもらいながら楽しく聴くことが出来ました。
チェンバロのキラキラとした音色とアマティの流れるような響きが本当に素晴らしくて。
モーツァルトが6歳のときに作ったという『ヴァイオリン伴奏のクラブサンソナタ ハ長調 K.14』が素敵で素敵で…。
のだめがモーツァルトを引くシーンで真珠がはじけるような表現があったけど、まさにそんな感じ!
真珠の珠がキラキラとお堂全体に弾け飛んでいるような、素敵な音色でした。

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チェンバロの黒鍵と白鍵はピアノと反対らしい。
オレオみたいで可愛い、という私の横で、友達は「お歯黒みたい…」と言ってました(笑)



*音楽偏差値の低い私に、お友達が教えてくれました。
アマティとは、有名なストラディバリウスというヴァイオリンを作った、アントニオ・ストラディバリの師匠、ニコロ・アマティの作ったヴァイオリンだそう。
ストラディバリの先生だなんて、もっと凄い人じゃん!と、その事実を知ったとたん感動した単純な私。
そして、チェンバロとは、ピアノよりも古く、ピアノの原型となった楽器だそうです。
ピアノは弦を叩く打楽器だけど、チェンバロは弦を引っ掛けて弾くから、ギターなんかと似てるらしい。
ピアノよりも音が小さいため、小さなコンサートホールやサロンなんかに向いてるそうです。


コンサート前後は、お団子食べたり、
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天丼食べたり、
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ジャム買ったり、
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カフェでスコーン食べたりしました。
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食べてばっかり(笑)

詳しくは、旅行記にまとめたので、詳細はこちらから☆





*お団子屋さん
●茶近
神奈川県鎌倉市小町2-7-28
0467-61-3090

*天丼食べたお店
●辰巳
神奈川県鎌倉市小町2-9-17
0467-24-1388

*ジャム屋さん
●Romi-Unie Confiture
神奈川県鎌倉市扇ガ谷1-13-1
0467-61-3033

*カフェ
●BISCUIT
神奈川県鎌倉市扇ガ谷1-9-14
0467-25-6312

by SaoriElizabeth | 2010-10-18 00:06 | REVIEW


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