2011年 05月 10日
Obesityのおはなし。
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ある日、ホストファミリーと一緒に夜ゴハンを食べていたら、いきなりこんな話に。

テレビからは、「Obesity」という単語がちらほら。
何だか小難しい数字なんかも聞こえてきたり。


おびーしてぃー??


ハテナマークを浮かべている私に、ニコラが「Fatness problemよ」と教えてくれました。
どうやら、その番組は肥満問題を扱った番組だったよう。


イギリスにいる間、テレビを見ていて気になったのが、日本のテレビ番組との顕著な違い。
日本では昼夜、事件や事故、政治のニュース、バラエティやドラマが放映されてます。
でもイギリスでは、事件や事故や政治のニュースよりも「環境問題」や「健康問題」などなど現代の問題に焦点を当てたドキュメンタリーのような番組が多かったように思いました。

英語の勉強をしていると、決まって環境問題や健康問題に関連する単語に悩まされます。
日本で教育を受けてきた私は、国語の授業で学んできたような小説を扱う問題ではなくそういう現実問題を扱う問題になかなか慣れることが出来ず、ずっと四苦八苦していました。
大学でも英文学科で英文学を学び、小説や戯曲に慣れ親しんでいた私は、TOEFLやIELTSなどの試験で問われるような問題にも日々惨敗。
シェイクスピアのソネットはまるまる暗記出来ても、たった数個の簡単な単語たちがなかなか覚えられず、頭をかきむしる日々でした。

でもよーやく、イギリス人の思考が分かったような気がしたその日の食卓。
そうか、イギリス人はテレビという身近なツールから日々環境問題や健康問題を考えているのか。

逆に言えば、そういう環境や健康問題に関する単語が分からなければ、私はテレビすら分からないってことね、と気づいた瞬間でもありました。


と、些細なことから、単語習得に俄然やる気を出した私。
郷に入れば郷に従え精神で、この日からは積極的にテレビを見て、現代の問題への苦手意識をなくそうと試みたりしました。

今でもたまにBBCは聞きますが、慣れることで苦手意識がなくなり、単語の吸収率は上がってきたかなーとは思います。




さてさて、英語の話はこのくらいにして。
イギリスのObesityの問題を少し。

イギリス=肥満体国というイメージはあまりないように思いますが、でもやっぱり、街を歩けばぽっちゃり気味の方々はよく見かけました。

多分原因は、揚げ物と甘いものが街にあふれすぎてるからだと思う私。
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ということで、私が出会ったイギリスの美味しいものたちを集めてみました!
基本的に、茶色いものが多いですね。カロリー高そうな色してます。

誰ですか、イギリスの食べ物は美味しくないなんてデマを流した人は。

イギリスの食べ物はとっても美味しかったです。
Obesityに悩まされるのも納得。
入るお店や暮らす環境にもよるのかなぁとは思いますが、私は毎日ホストマザーの美味しい手料理を食べ、友達と美味しいお店を食べ歩き、スーパーでがっつり甘いものを買い込んでいたら、いつの間にかブリティッシュフードフリークになってました。


もちろんアジアの料理は大好きだけど、時々無性にイギリスの料理が食べたくなります。
きっと私の中にも潜在的にobesityの種が埋まってるんだ。
いつかその種が実を付けないように自制しつつ、今日も「ああ…クロテッドクリームが恋しい…」と独り言ちたりしてます。





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by SaoriElizabeth | 2011-05-10 00:42 | イギリス絵日記


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