カテゴリ:旅行記( 8 )

2013年 07月 17日
デンマーク旅行記 エルシノア編その1
こんばんは!
前回まで、オーデンセを旅して参りましたが、今日からは少し北上!
ずっと憧れていた場所、エルシノアに場所を移し、旅行記を書いていきたいと思います。

エルシノア、デンマーク語だとHelsingør(ヘルシンゲル)として知られるこの土地は、シェイスピアの『ハムレット』の舞台エルシノア城のモデルとなったクロンボー城があることで知られています。

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電車の中で朝ゴハンを食べつつ、揺られる事1時間。
ちなみに、コペンハーゲンからエルシノアまではコペンハーゲンカードを使って電車で行くことができます。

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到着した駅のホームはどことなく簡素なイメージ。
でも、駅舎は赤レンガの素敵なつくりでした。

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駅を出ると、目の前にいきなりハムレットとオフィーリアの像が!

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今まで何度かいろいろな役者が演じるハムレットとオフィーリアは観てきましたが、なかなかイメージ通りの彼らっていませんでした。
ハムレットもオフィーリアも、歴代の名役者たちが演じているだけでなく、何人もの偉大な画家たちが絵に描いていたりもしますし、イメージが膨れあがっているので、きっと特定のイメージをつくりだすのが難しいのだと思います。
でもこの像は、サラ・ベルナール(をモデルにミュシャが描いたポスター)みたいな髪型のハムレットと、どこか虚ろな目をした少女のオフィーリア(しかも野花持ってるし)。どちらも私の中ではイメージにとても忠実な二人で、期待を裏切らないお出迎えに早速テンションアップ!

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エルシノアの街は、海に面した小さな町で、観光名所といえばやはりクロンボー城。
海に面していると言っても、リヴィエラみたいにビーチに観光客が押し寄せるわけではなく、デンマーク北部の港町は冬には凍てつく寒さが厳しいでしょうし、写真を見てもらっても分かるように、駅だというのに全く人影がなし。とても寂れた印象の町でした。

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駅を出て、海沿いをずっと進むと、遠くに大きな建物の影が。

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それが、クロンボー城です。

てくてくと歩くと、周りには戦車台や、上から見たお城全体の模型などがあり、それを抜けるとお堀が。
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今でもこうして、水をたたえて昔の記憶を後世に伝えているのですね。18世紀以降、デンマーク軍の司令部があったために、昔の姿をとどめてはいないらしいですけども。

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そして、門をくぐると…

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いきなり、明るい建物の色が目に鮮やかに飛び込んできます。
なんだここは!と思っていると、目の前には

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クロンボー城!
お城の周りにはまたお堀があり、それを取り囲むようにして、通路と建物が。
オレンジ色の壁の建物は、カフェだったり、お店だったり。以前は違う用途だったのかもしれませんが、現在は観光客のためのお店となっていました。


というわけで、次回はクロンボー城内部に潜入です。




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by SaoriElizabeth | 2013-07-17 23:37 | 旅行記
2013年 06月 24日
デンマーク旅行記 オーデンセ編その3
今日のブログは、この前からの続き、オーデンセ旅行記その3です。

デンマーク旅行記 オーデンセ編その1
デンマーク旅行記 オーデンセ編その2

前回までで街の紹介をさくっとしたので、今回は、ぶらぶらしていた時に出会った可愛いお店をご紹介。

オーデンセの中心のあたりに、童話に出てくるみたいなレンガの道に古い街並が残っている辺りがあるというのは前回書いたのですが、ちょうどその辺りを歩いていた時の事。
窓からのぞくカラフルな人形たちを発見。

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一体何のお店だろうと思い、足を踏み入れてみると…

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違う時代にタイムスリップしたかのような光景。
きしむ床の上を静かに歩きながら奥へと入ると、こまごまとしたものが吊るされているのが目に入ってきて…

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至る所に吊るされた雑貨たち。
アンティークもヴィンテージも、新しそうな木で作られた生活雑貨も、全て一緒に吊るされたり、ジャグの中に入れられて束ねてあったり、無造作に置かれていたり。
遠い昔に夢の中で行ったことがあるような、何度も頭の中で思い描いては巡り会えて来なかったような、そんな不思議なお店でした。

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木靴がいろんなところに置かれていて、ここがデンマークなんだと改めて思い出させてくれます。

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古いものに混ざって、最近作られたであろうものも。
周りの雰囲気に溶け込む白木の風合いが何とも言えず、お洒落。

古いものと新しいものが入り交じり、長い歴史の中でこうして少しずつ前に進んで21世紀まで続いてきたんだろうか、と思うようなお店でした。
ちなみにこのお店には2階もあって、狭い狭いはしごのような階段を上ると、これまたいろいろなものが所狭しと並べられたスペースが。
2階には、アンティークやヴィンテージのものが多く置かれていました。

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Kramboden
Nedergade 24
5000 Odense C
Tel: +45 66114522

古そうな建物だなーと思って調べてみたら、何とこのお店は16世紀に建てられた商人の家をそのまま使っているのだとか。
デンマークが16世紀どんな状況だったのか、勉強不足でよく分かりませんが、イギリスで言うとエリザベス朝の時代。
確かに、イギリスのエリザベス朝のおうちもこんな風な歪んだ梁で支えられたおうちが多いかも!と納得。
きっと、この辺りにはこの建物みたいに何百年もここに立っているものが多いのでしょうね。周りに立ち並ぶ建物も、古いものばかりでしたが、きちんと修繕され、手入れされているようでした。
アンデルセンは19世紀の人なので、彼もこうして古い建物が周りにある環境で生まれ育ち、自分よりも200年ほども昔の歴史を感じたりしたのでしょうか。



ご紹介したのは一つだけですが、オーデンセには歩いていて目がとまるような可愛いお店がたくさんありました。
北欧価格じゃなければ買い込みたかったくらい。
シティセンターにはモダンなインテリアショップや雑貨屋さん、デパートなどもたくさん。現代的な北欧雑貨がお好みな方は、カフェやレストランが立ち並ぶメインストリートを散策するのがよいかも。

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ちなみに、小さな街なのでぶらぶら歩いているだけで大抵の場所にはすぐに行くことができます。
アンデルセンが『赤い靴』を書いたという教会や、芝生が美しいアンデルセン公園など、楽しく散策出来るスポットもたくさん。


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川や小さな公園もあって、とても暮らしやすそうな街でした。

お昼過ぎからお天気が崩れてしまい、夕方はカフェでのんびりホットチョコレート。
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デンマークは、カフェで飲むドリンクがどこも本当に美味しくて、一人旅だったこともあり、いろんなところに行ってはカフェでお茶を飲み、電車で移動中にもお茶を飲み、とのんびりまったりな旅をすることができました。



さて、次回は場所を移しまして、『ハムレット』の舞台となったクロンボー城へ。
お楽しみに。




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by SaoriElizabeth | 2013-06-24 00:45 | 旅行記
2013年 06月 11日
デンマーク旅行記 オーデンセ編その2
こんばんは!
先週の忙しさが過ぎ去って、今週は少し余裕のある一週間。
先週は土曜日も真夜中まで会社にいる、というような慌ただしさでしたが、今週はまったりとした時間が流れていて、時間にゆとりが出来たので、旅行記更新です。

お待たせしました。今日は、オーデンセ続編!

前回のデンマーク旅行記 オーデンセ編その1もあわせてどうぞ。


アンデルセンの生まれた街として有名なオーデンセ。

アンデルセンといえば、私は最近、とあるデザイナーさんのお話を伺った時に出てきて知った『エンドウ豆の上に寝たお姫さま』というお話に興味を持ち、今更ながらつい先日読んだばかりなのですが、有名なのは『人魚姫』や『みにくいアヒルの子』、『人魚姫』、『マッチ売りの少女』などなど…誰もが、詳しいストーリーは知らなくても、タイトルくらいは聞いたことがあるという物語を多く書いた作家として知られていますよね。
私も幼い頃は、日本語訳されてまとめられた彼の作品を愛読していました。

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彼の物語には、どこかもの悲しい雰囲気が漂っていて、読む度に切ない気持ちになっていたのを覚えています。

オーデンセの街中には、彼の物語に出てくる登場人物達の銅像があちらこちらにたっていて、観光客を出迎えてくれます。
私がオーデンセに行った日は、雲でいっぱいの真っ白な空が広がる日で、彼の描いた物語の明るすぎないイメージと街の色調がマッチして、頭の中のアンデルセンの街そのもの、といった感じでした。
でも、街全体はとっても可愛い雰囲気で、おとぎの国そのもの。

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街中に溶け込むようにして銅像が建てられているので、見つけたときはまるで宝を見つけた時のような気分。


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ホテルの前のベンチに腰掛けていたアンデルセンと、街中にいた巨大なアンデルセン。

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よく見ると、花の中に子供が!
『親指姫』の銅像は、想像していた親指姫のイメージとはかけ離れた、桃太郎的な親指姫で少しショック…。
これを眺めているとおじさんが「この物語知ってる?」と話しかけられました。「知ってるよ」と答えたけれど、イメージしていた親指姫ではなかった。


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それから、『裸の王様』と、『羊飼いの娘とエントツ掃除人』。
ひとつひとつ銅像のテイストが違うので、作った人が違うのかな?
サビのついた銅の色が、街に風合いを与えていました。


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ちなみに、アンデルセン博物館というものが街中にはあって、文献などなどが見れるらしいのですが、この日は残念ながら休館日。


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人魚姫の銅像はコペンハーゲンの街にいるので、オーデンセにはいませんでしたが、アンデルセン博物館のミュージアムショップにて、小さな小さなリトルマーメイドを発見。


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街の中心部に主要な観光スポットが集まっていて、アンデルセン博物館を中心とする小さなエリアは、こんなような背が低めで可愛らしい色合いのおウチが並んでいました。
まるで人形の家のような可憐さ。おウチの高さが低いので、なんとなく小人の世界に迷い込んだかのような気分になったり。(実際建物の高さはそんなに低くないんだと思いますが、屋根の面積が大きく、一階部分の壁の高さが低いので、何だか自分が大きくなった気分に。)
道のレンガも、歩きにくいけど、これまた可愛い。

子供達がスクールトリップか何かで行列をなして歩いていて、デンマークの子供達もこうして偉人を肌で学ぶんだなーと後ろからパシャリ。

1人でブラブラとカメラを抱えて歩きながら、街の雰囲気に酔いしれた散策でした。


まだまだある、オーデンセの魅力。
次回は、街で見つけた可愛いお店を紹介します。




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by SaoriElizabeth | 2013-06-11 00:56 | 旅行記
2013年 05月 27日
デンマーク旅行記 オーデンセ編その1
2年前、留学のためイギリスへと飛び立ち、サマースクールを終えたある日。
私はイギリス飛び出て、もっと北の地に降り立ちました。

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美味しいパンと
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美味しいパンと
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美味しいパンがある国…今だったら「フィン・ユールとかアルネ・ヤコブセンとか?(ドヤッ」とでもかっこよく言えるのですが、あの頃は食いしん坊の私の頭にはデニッシュしか思い浮かばなかった国…そう、デンマークへと降り立ちました。

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オスロの知人宅へ行く途中、立ち寄る事にしたデンマーク。
コペンハーゲンという街の名前のかっこいい響きへの憧れだけをぼんやりと胸につめ、降り立ったコペンハーゲン空港は、確か2回目。
以前日本からノルウェーへと旅した時も、乗り継ぎで降り立った思い出深い空港でした。
この時は、サマースクールを終えたばかりの9月。まだ冬には遠く、夏の心地よさが少しだけ残る、穏やかな時期でした。


デニッシュの美味しい広島県のパン屋さんアンデルセンはコペンハーゲンにも支店がありましたが、まず私が向かったのは、ハンス・アンデルセンが生まれたというオーデンセ。

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北欧神話には詳しくないのですが、とある神様がオーディンという神様に、この地の美しさのあまり「オーディン、見て!」と叫んだことでオーデンセと名付けられたという逸話の残る土地だそう。
私が行った日は生憎、小雨から夕方にかけての暴風雨に見舞われるという悪天候でしたが、たまに射し込む日の光が当たった街並は、驚く程に美しかったです。

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オーデンセはデンマークのフュン島にある、1000年以上の歴史を持つとても古い街。
コペンハーゲンからは、電車で1時間半程。朝ゴハンを食べながら外を眺めているうちに、あっという間に着いてしまう距離。
アンデルセンの生まれ故郷ということで人気の高い観光地らしいのですが、私が行った日は天候が悪かったからなのか、時期が良かったのか、街全体が穏やかな空気に包まれていました。

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街の至る所に可愛らしいお店が。
ロイヤルコペンハーゲンのヴィンテージプレートらしきものも投げ売り状態。

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駅から街の中心部までてくてくと歩くこと数分。
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街並をぼんやり眺めながら歩くだけでも楽しい。

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見上げると、デンマークの国旗。
街全体が、まるで絵本の中の世界のような、可愛らしい佇まいで出迎えてくれました。
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…と、冒頭ゆっくりしすぎて、一回じゃ街のアンデルセン成分を全くご紹介出来なかったので、次回はもっと街の内部まで入り込んで行きたいと思います。
続く。




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by SaoriElizabeth | 2013-05-27 00:58 | 旅行記
2013年 05月 22日
Stratford-upon-Avon旅行記その4
こんばんは。
今日は、Stratford-upon-Avonで出会った素敵なB&Bのおはなしの続き。


Stratford-upon-Avon旅行記その1
Stratford-upon-Avon旅行記その2
Stratford-upon-Avon旅行記その3


可愛いお部屋は前回ご紹介しましたが、今日はお部屋以上にラブリーな朝食をご紹介。

私が英国陶器に恋してしまうきっかけとなった出会いが、このB&Bでした。
初めて泊まった日の翌朝。
朝起きて、ダイニングへと続く階段を下りていくにつれ、増していくトーストの良い香り。
半分空いているドアを押し開けると、光がたっぷり差し込む、暖かな木に包まれたダイニングルームがありました。

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窓辺には、シリアルの小箱。
カップボードの上にはブルーとホワイトで統一された陶器と瓶類。
壁にはアジアを連想させる、これまたブルーとホワイトで絵付けされたお皿が飾られ、テーブルの上には同じ色合いのお皿達が重ねられ、出番を待っている様子。
さりげなく置かれたもの一つ一つが、まるでドールハウスの中の小物のように可愛くて、思わず息をのみました。

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席につき、テーブル全体を眺めると、もうまさに圧巻。
オレンジとブルーとホワイトの組み合わせって何て素敵なんだろうと何度もため息。
まるで、絵画の中に入り込んだかのような感覚を覚える程、目の前に広がる素晴らしい色彩。

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ダイニングルームへ入ると、オーナーのおじさんが奥から出てきて、「おはよう。フルイングリッシュブレックファーストでいい?コーヒー?紅茶?卵はスクランブル?」と好みを聞いてくれて、好みを伝えるとまた奥へ引っ込んでいき、ラジオの音とジュージューと何かを焼く音だけが響く部屋。

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紅茶を持ってきてくれたおじさんは、「シリアル食べていいよ」と箱をどさっと目の前においてくれながら「今日はどこへ行くの?」を話題を振ってくれたり。

のんびりとした朝の贅沢な時間を、こんな素敵なダイニングルームとお皿と、美味しい紅茶とともに味わえる幸せ。
ほどなくして、バスケットいっぱいのトーストが運ばれてきました。
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そして、お待ちかねのフルイングリッシュブレックファーストも到着。
あつあつのお皿を、おじさんがミトンをはめて持ってきてくれます。
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どこのB&Bでも、どこのパブでも、イングリッシュブレックファーストは簡単に食べられるけれど、私が感動したのはこの色合いの素晴らしさ。
器と食材の色の調和。
ブルーの食器の美しさが一番映えるのはイングリッシュブレックファーストなんじゃないだろうかと、この写真を見返している今でもため息が出る程の美しさ。

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部屋一杯に散りばめられた陶器のセンスの良さ。
陶器といえばアジアでしょ、としか思っていなかった無知の私でしたが、このダイニングルームのあまりの可愛さに、一瞬にして英国陶器に恋をしてしまったのでした。


このテーブルの上の食器が、BurleighのLillian Delevoryasというシリーズだと知ったのは、最初に泊まった時からもう少し時間が経ってから。
そのお話は、また機会があればする事にします。
結局このB&Bには、英国滞在中何度もお邪魔し、何度もここで朝食を食べたのですが、思い返すだけでまた行きたくなるほど魅力的な宿でした。


Stratford-upon-Avonには、他にももっともっと素敵な場所はたくさんあるのですが、紹介しきれないので、一先ずStratfordから離れ、次回はどこか別の国のお気に入りの場所のお話でもしようかなと思ってます。





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by SaoriElizabeth | 2013-05-22 00:21 | 旅行記
2013年 05月 15日
Stratford-upon-Avon旅行記その3
夏が近づいてきましたね。
日に日に強さを増す太陽の光が嬉しい今日この頃です。

写真を見返してみると、一年前の自分はちょうどフットボールのヨーロッパ大会を連日パブで観戦していたみたいです。
気楽な学生生活が懐かしい。
最近は、ずっとオフィスにこもりきりの生活です。


さて、今日のブログは、Stratford-upon-Avon旅行記の続きを!

Stratford-upon-Avon旅行記その1
Stratford-upon-Avon旅行記その2


本当は誰にも教えたくないけど、素敵すぎるので少しだけ紹介したい、今日はそんなものすごくものすごくラブリーなB&Bのお部屋について。

B&Bとは、Bed & Breakfastの略で、お部屋と朝食を提供してくれる宿のこと。もちろん普通のホテルもありますが、イギリスにはB&Bがたくさんあって、割とリーズナブルなお値段でお部屋を提供してくれます。
私はいつも、B&Bの家庭的な雰囲気と美味しい朝食が大好きで、旅の前には入念に調べあげます。
「ここ素敵!」と思ったら、迷わず即電話。ネット予約だと空いていなかったり、融通が利かない部屋割りやお値段も、電話で交渉すると意外と安くなったり、無理矢理お部屋を用意してくれて泊まれるようにしてくれることが多々あるので、直接連絡とるのはとってもオススメ!
現地のイベントや交通情報なんかも事前にオーナーさんに聞いておけば、ガイドブックでは知り得ない情報が沢山手に入って、観光がもっと楽しめます。ケーキを焼いて用意してくれるB&Bもあったり。

そんな素敵なB&Bの中でも、私がイギリス一素敵なんじゃないかしら、と思ったのが、ここStratford-upon-Avonにある、とあるB&B。(名前は公表しないので気になる方はこっそり連絡ください :) )

外見は普通の一軒家なのですが、オーナーのおじさんに案内されて部屋に入ってみるとびっくり!

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ソファとベッドの上に積まれたクッション、鏡の前に置かれたテディベア、ドアにそっとかけられているローラ・アシュレイのヴィンテージトートバッグ…どれもこれも全部可愛くて、思わず声を上げてしまった程。
ファブリックは落ち着いたペールトーンのピンクと白でまとめられていて、ベッドのフレームやドレッサーの木の色と溶け合って、部屋全体が柔らかな雰囲気で包まれていました。

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バス・トイレがカーテンで仕切られているだけなので、おひとりさま向けですが(笑)ベッドは二人でも楽々寝れそうな大きめサイズ。

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細部までこだわりぬかれたブリティッシュラブリーな雰囲気に、一瞬にして恋に落ちた瞬間でした。

でも、このB&Bの魅力はお部屋だけじゃないんです。
続きはまた次回。





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by SaoriElizabeth | 2013-05-15 00:34 | 旅行記
2013年 02月 13日
Stratford-upon-Avon旅行記その2
こんばんは。

前回のブログで、修論提出をご報告しましたが、今月初め、無事に修論の口頭試問も終え、ようやく全ての試練を乗り越え、卒業式を待つだけとなりました。
こうして自由な時間を手にしてみると、少し落ち着かないものですね。
仕事から帰ってからの数時間、のんびり過ごしていていいのだろうかと、何だかいつもソワソワしてしまっています。

というわけで、また少しずつ旅行記を書き始めようかな、と。
以前、もうかなり前になってしまうのですが、実は一度書き始めた旅行記がありまして…もう1年以上前のものなのですが…(笑)その続きを書いていこうかなと思っています。


前回の旅行記はこちら。こちらから読んで頂けると嬉しいです。
Stratford-upon-Avon旅行記その1


さて、ストラットフォードに到着した後、すぐにマクベスを観た私。

改修工事の終わったロイヤルシェイクスピアシアターは、ピカピカ。
新しさと伝統を兼ね備えた、素晴らしい劇場になっていました。

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休憩時間には、人で溢れるバーカウンター。
ドリンク片手に、アイスを食べながらの観劇というのが、大人の楽しみ。

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劇場が中心となっている街らしく、劇場の周辺には、マチネとソワレの合間に軽くご飯が食べれる場所がたくさんあります。
芝居が始まる時間に合わせて、早めのディナーを提供しているお店も。

私も、マクベスを見終わった後、ソワレの夏の夜の夢まで時間があったので、何か食べる事に。

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劇場前のカフェ。
外の食事が楽しめる季節は、積極的にテラスを利用。何と言っても、テラス席は気持ちがよいのです。

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ミートボールパスタ。
見た目程は美味しくなかった、切ない思い出が(笑)


食事の後の数時間、のんびりしよう!観劇は次の日にしよう!と決め、この日はただただのんびりと川を眺める事に。

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エイボン川には無数の白鳥が泳いでいて(イギリスの川には大体大量の白鳥がいるのですが)、少し冷たそうな色の川をスイスイと泳いで行く様子を、ずっと眺めていました。

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眺めていたのは、シアターのカフェから。
ここにもテラス席があって、開幕までの間はガランとしていて狙い目です。
劇場のカフェのテラスで、白鳥を見ながらお茶をするなんて、何だかとても優雅で癒された気分になると思いません?


流れていく白鳥を眺めながら、ああ、やっぱりここに来て良かったなぁ…と何度も確信。
この街は、自分の原点でもあり、一番来たかった場所でもあり、思い出の場所でもあり、そしてまた一番戻ってきたい場所でもあるのです。


旅行記、続く。






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by SaoriElizabeth | 2013-02-13 00:25 | 旅行記
2011年 10月 07日
Stratford-upon-Avon旅行記その1
授業が始まりバタバタしていたら、気づけば旅行から帰ってきて、早3週間が経ってしまいました。
いつまでも放置していると記憶が流れ出て行ってしまうので、そろそろ旅行記描き始めようと思います!

Stratford-upon-Avonは、シェイクスピアの出身地として有名な小さな街。
私にとっては聖地とも言えるこの場所。訪れるのは、2度目でした。
2年前に訪れたのは2月の下旬。とても寒くて、コートにマフラーで街中をカメラ片手に凍えながら歩いたのを覚えてます。
今回は、まだ夏の雰囲気が残るとても良い気候の時期に訪れることが出来たので、のんびり散策しながらシェイクスピアの生まれ育った街の雰囲気を堪能してきました。
日程的にも余裕があったので、これでもかというほど贅沢な時間の使い方をした旅でした。


Stratford-upon-Avonという街は、そこに辿り着くまでにお芝居の導入部に似た構造を持っているのではないかと思います。バーミンガムで列車を乗り換え、小さめの列車で木々の中を抜けてStratford-upon-Avon駅へと向かうのですが、毎回窓の外を通り過ぎて行く木々を眺めながら、「夏の夜の夢」のアーセンズ近郊の森や、「お気に召すまま」のアーデンの森の中へと入って行く連想が頭の中を駆け巡っているうちに、いつの間にか列車は駅へと到着しているのです。



*2011年9月3日*
早朝の電車に乗って、途中バーミンガムで乗り換えつつ、シェフィールドからストラットフォードアポンエイボンまで。
予約をしていたB&Bのチェックイン時間よりも少し早く駅に到着し、荷物だけでも置かせてもらえるかなーと思い電話をしてみると、もうチェックインしてもいいよ!ということだったので、少し早めにチェックイン。

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●Ambleside Guest House

土曜日だったということもあり、どこもシングルルームがいっぱいで、片っ端から電話をかけ、ようやく見つけた空室。
あとでトリップアドバイザーを覗いてみたら、何と3位。
シングルルームなのでお部屋自体は広くはありませんでしたが、バスルームもとても可愛くて、こじんまりとした快適なお部屋でした。
ご主人がとても気さくな人で、シェイクスピアを勉強していて、これから舞台を観るの!と話すと、ネタバレ寸前なほど今シーズンの演目について語ってくれました。
ここに住んでいる人は、毎シーズン観れて羨ましいなぁ…私もここでゲストハウス経営しつつシェイクスピアのお芝居観ながら晩年を過ごそうかしら、と一瞬本気で考えました(笑)

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この日のお芝居のチケットをマチネとソワレで取っていたので、ひとまず荷物を置き、とりあえず劇場へ。

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エイボン川の畔にどーーんと聳えるロイヤルシェイクスピアシアター。
ロイヤルシェイクスピアカンパニーの本拠地です。
ずっと工事中で(2年前に訪れた時も工事中でした)つい半年程前に新装オープンしたばかりの、ピカピカの劇場です。
(ピカピカと言っても、所々に昔のシアターの名残があり、歴史も感じられます)

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この日のエイボン川の畔は、気温が少し低かったこともあり、いつもよりも人が少ない気が。
晴れの日の休日のエイボン川の畔は、凄まじい人なのです。

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河畔の柳は相変わらず撓わに葉を携え、時々風に流されしなってました。

2年ぶりのストラットフォード。
一度来たきりなのに、何だか「帰ってきたなー!」という気分になるのは、いつもシェイクスピアのこと考えているからかもしれません。
テキストと向き合って苦しい思いしている時も、お芝居を見てもの凄く感動している時も、全ての原点はここに繋がっている気がして、目の前に広がる景色を自分の故郷でもないのに懐かしい気分でしばし眺めていました。


さて、のんびりした後、早速お昼から早速ロイヤルシェイクスピアシアターでマクベス観劇。


旅行記、続く。



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by SaoriElizabeth | 2011-10-07 10:22 | 旅行記