カテゴリ:イギリス絵日記( 65 )

2011年 05月 03日
オペラ座の怪人。
普段ほとんどスポーツ観戦しないんですが、フィギュアスケートだけは別。
全然詳しくないんですが、テレビで放送されていると、ついつい見てしまいます。
つい先日もやっていましたね。素晴らしい演技の数々に、思わず見入ってしまいました。
そんな中、パトリック・チャン選手が滑っていた『ファンタジア』。ミュージカル『オペラ座の怪人』からの組曲です。
あの演技を見てから、このミュージカルが懐かしくなって、連日YouTubeで聞いてます。


ということで、今日のイギリス絵日記は、『オペラ座の怪人』についてです(笑)



あまり知られていませんが、『オペラ座の怪人』はロンドン発のミュージカル。
作曲したアンドリュー・ロイド・ウェバーはロンドン出身のイギリス人。現在はバロンの称号をもらい、男爵となっています。
『キャッツ』や『エビータ』も彼の作品です。こんなすごい人が同じ時代に生きているのかと考えるだけで感動してしまう私。歌手サラ・ブライトマンとは離婚してしまいましたが、彼女が一躍トップ歌手になるきっかけとなったのは、『オペラ座の怪人』のクリスティン役をしたからだと言われています。

『オペラ座の怪人』の初演は、1986年、ウエストエンド。
実は、イギリス発のミュージカルってたくさんあるのです。ブロードウェイだけがミュージカルじゃない。
『レ・ミゼラブル』や『マンマ・ミーア』、『ミス・サイゴン』などもロンドン発のミュージカルです。

もちろんロンドンでは、ブロードウェイ発のミュージカルも毎日たくさん催されています。
ロンドンに行って、「ミュージカルが観たい!」と思ったら、まずはtktsへ。格安でいろんなチケットが売られています。


さてさて、そんなミュージカルの国、イギリス。
シェイクスピアが生まれた国ですもんね!昔からお芝居のメッカなのは当たり前。
そんなロンドンで、私が『オペラ座の怪人』を観たのは、2年前のことです。

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ロンドン旅行中、何かミュージカルが観たくなってレスタースクエアのtktsへ行った私。
そこでディスカウントされていた『The PHANTOM of the OPERA』のチケットを衝動買いしました。

日本では観たいときに観たい舞台が観れるという感覚があまり浸透していませんが、ロンドンの劇場ではロングラン形式で作品を上演しているので、比較的長く一作品を上演しています。なので、見たい作品が人気作品なら、いつ行ってもお目当ての作品が見れる可能性大。

『オペラ座の怪人』の本拠地は、Her Majesty's Theatre。
ここで長年ロングラン公演を続けています。

中に入ると、正面にパンフレット売り場。
広くない劇場なので、開演間際には人でごった返します。
客席も比較的狭く、日本の最新の劇場に慣れているとちょっと身体が痛くなるかもしれませんが、伝統を感じられる良い劇場でした。

観客は観光客がほとんどなのかなーと思うほど、客席からはいろんな国の言葉が聞こえてきます。
でも英語がそんなにわからない人でも、楽しめるのがミュージカルの良いところ♪
特にこの作品はストーリーも有名で単純なので、外国からの観光客にはとっつきやすい作品だろうなぁと思いました☆
…そんな私も、外国からの観光客だったんですが(笑)

ストーリーは割愛するとして、ロンドンまで足を運べない人におすすめしたいのが、映画版『オペラ座の怪人』。
音楽もそのままロイド・ウェバーのものが使われてますし、何といってもクリスティン役のエイミー・ロッサムの可愛さは必見!!お人形みたいです。

というわけで、大好きなロンドン・ミュージカルについてでした。


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by SaoriElizabeth | 2011-05-03 02:26 | イギリス絵日記
2011年 04月 30日
ロイヤルウエディングのおはなし。
2011年、4月29日。
イギリスのウイリアム王子と、キャサリン・ミドルトンさんの結婚式がロンドンのウエストミンスター寺院で行われました。

日本でもテレビ中継されましたし、ニュースでも持ち切りだったので、見ていた人も多いのでは!

私はというと…もちろん見てました♪テレビとネットの2台体制でかじりついてました(笑)
チャールズ皇太子とダイアナ元妃の時は生まれていなかったので、生まれて初めての盛大な英国ロイヤルウエディング。
王子様と結婚だなんて、世界中の女子の憧れよね〜と惚れ惚れしながら、きらびやかな結婚式の様子を堪能しました。


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ゴシップの耐えないイギリス王室ですが、ケイトの明るい笑顔と王子のちょっと照れてる感じでケイトを見つめる優しいまなざしを見ていると、この二人には絶対幸せになってほしいなーと心の底から思いました。


最近は、不倫、離婚、慰謝料、などなどと悪い噂で持ち切りな最近のイギリス王室。
イギリス王室って、思い起こせば400年以上前、エリザベス1世のお父さんヘンリー8世の時から既にドロドロの離婚劇を繰り返していました。
彼が6人もの奥さんを乗り換え、離婚したいがために奥さんたちを死刑にしていったのは有名なエピソード。
カトリックは離婚が許されていないので、自分のために新しい宗教「イギリス国教会」まで作ってしまったという、とんでもない王様でした。
そんな流れを汲むイギリス王室。
最近はエリザベス2世が「開かれた王室」を目指していろいろと取り組んでいるそうではありますが。
民間出身のケイトが新しい風を招き入れてくれることに期待してます。



それにしても、彼女の、にこーって笑う笑い方が、ものすっごく可愛いと思いません?
品のある服装が似合うケイトだけど、実は普通におてんばでいたずらっ子な部分も持ち合わせているんだろうな、と思わずにはいられない笑顔です。


現代のシンデレラストーリーを垣間見て、何だかとっても幸せな気分になれた一日でした。





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by SaoriElizabeth | 2011-04-30 19:29 | イギリス絵日記
2011年 04月 27日
ホストファミリーのおはなし。
見切り発車で始めたこのイギリス絵日記。
方向を模索中であります。

そんなこんなで、前のブログでイギリスいた日々を綴ってはいるのですが、そんなの読むのは面倒くさいと思ったあなたのために、日本出発からホストファミリーに出会うまでをさらっとまとめてみました。


丸一日にも及ぶ、世田谷からエクセターまでの旅を経て、ようやくたどり着いたホームステイ先。
ステュワート家は、子供3人とホストマザーとホストファザーの5人家族でした。
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ホストマザーのニコラとホストファザーのイアン。そしてサムとブロンウェンとフレヤという3人の子供たち。
とにかく子供たちが可愛くて可愛くて、毎日朝から晩まで家にいる時は常に一緒に全力で遊んでました。

ニコラとは年も近かったので、いろんな話をして、イギリスの面白い文化の話をたくさん聞きました。
私の拙い英語にも真剣に耳を傾けてくれて、休みの日には何時間もダイニングで語り合ったのがすごく懐かしいです。
彼女はウェールズ出身で、自分の出身地に誇りを持っていたので、日本から来た私のイギリスカルチャーショックにもすごく理解を示してくれて。
いちいち質問する私に、丁寧にひとつひとつ説明をしてくれました。

私は数ヶ月だけの語学留学だったので、大学の寮ではなくホームステイを選びましたが、ホームステイにして良かったなと心の底から思います。
イギリス人と寝ても覚めても一緒に過ごせるし、生活実態も垣間見れるし。
一緒に暮らすことで、絶対にコミュニケーションをとらないといけないので、英語力もぐんとアップすると思います。
特に子供がいる家がおすすめ!最初、英語が喋れなくても、子供とならテンションだけでコミュニケーションとれるので、寂しい思いをすることが少ないと思います。

早朝から子供たちと全力で遊び、学校に行って、帰ってきたらまた遊んで、ゴハン食べて、課題をして、寝る、みたいな生活。
ブロンウェンとフレヤの可愛さには、異国の地で何度も何度も癒されました。


そうそう。
そんなステュワート一家から、この前手紙が届きました。
あれから2年経ち、3歳だったフレヤが小学生になったらしい。
時が経つのってなんて早いんだろう!

今度会ったらもっと流暢に会話出来ると良いな。
お土産いっぱい持って、エクセターに訪ねたいな、と今からワクワクしてます。




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by SaoriElizabeth | 2011-04-27 02:01 | イギリス絵日記
2011年 04月 25日
イースターのおはなし。
日付変わっちゃいましたけど、4月24日はイースターでした。
イースターは年ごとに日付が異なるので、日本にいてさほどイースターを意識しない生活をしていると、覚えるのが大変。
でも、キリスト教文化圏の人々にとっては、とっても重要な祝祭日なのです。

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イースターエッグ、という言葉は日本でもなじみがあるものかもしれませんが、元々卵は異教のシンボルだったらしいです。
卵もウサギも、土着の宗教で豊穣や多産のシンボルとされていたものなのですが、その後入ってきたキリスト教徒混ざり、今のイースターの形になったのだとか。
と、そんなことを、ホームステイしていた家のホストマザーが教えてくれました。

でも、子供たちにとっては、「チョコレートを食べる日」らしい。
キリスト教とか、関係なしです。

イースターが近づいてくると、街中が一気に華やぎます。
お店の中も、イースターのディスプレイになり、春めいた装いに。
チョコレート屋さんには色とりどりの卵の形をしたチョコレートから、ウサギの形のチョコレート、ニワトリやヒヨコの形のチョコレートまで、たくさんの新作チョコレートが並びます。
普通のスーパーも、イースターエッグだらけに。日本のバレンタインデー並に、どのお店もイースター尽くしになるのです。

それもそのはず。ヨーロッパにはイースターホリデーというものがあって、みんなその休暇を待ち望んでいるから、長い冬の終わりとともにイースターを全身全霊を込め祝うのです。
日本のゴールデンウィークよりも少し時期が早いので、まだ少し寒さの残る時期なんですが、皆、その時期に合わせて旅行の計画を立てたりしてました。


卵とウサギがシンボルの祭日なんて、すごくかわいいですよね。
イースターホリデー真っ最中の今頃、ヨーロッパ中が卵とウサギで溢れ返っているのかなぁ。



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by SaoriElizabeth | 2011-04-25 02:57 | イギリス絵日記
2011年 04月 24日
思い出のエクセター。
何から絵日記描き始めようかな、と思ったときに、真っ先に思い浮かんだのが、エクセターでの思い出。
エクセター滞在中のブログを読んでくださってた人にとっては、もうご存知な話かもしれませんが。


もう2年前のことになってしまうんですが(そんな前だなんて信じられない…)2ヶ月間だけ住んでいた街です。
イギリス南部のデボン州の州都です。
イギリスの中でも比較的暖かな地方で(とはいっても、冬から春にかけての滞在だったので、雪降ったりもしましたが)近くには港町があって夏には賑わいを見せる、暮らしやすいところでした。


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街の中心部にはゴシック様式の回廊が美しいエクセター大聖堂。
大聖堂の前には芝生が広がっていて、晴れの日には
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こんな感じで、街の隅々から人々がひなたぼっこしに集まってました。

大聖堂の前にあるカフェのクリームティーがおいしくておいしくて、何度も足を運んだ記憶が。
クロテッドクリームたっぷりのスコーンと紅茶でお茶することをクリームティーと言うんですが、デボンはそのクリームティーの発祥の地なのです。
他の街では生クリームのところも多いけど、デボン州のクリームティーにクロテッドクリームはかかせません。
このクロテッドクリームが濃厚でものすんごく美味なのです。
ああ、思い出しただけで食べたくなってきました。


大好きな街、エクセター。
思い出せば思い出すほどに、蘇ってくる思い出は尽きません。



で、何でこんな思い出話をしているのかと言いますと。

2年のブランクを経て、ようやくまた、渡英出来ることとなりました!

今年の夏から、今度はエクセターよりももうちょっと北にある、シェフィールドという街に滞在する予定です。
期間は一年間。
シェフィールド大学で演劇学と英文学を学んでくる予定です。


大好きなイギリスのことを多くの人に楽しみながら知ってもらうために、絵日記として綴っていこうと思います。
もちろんブログなので、普通の日々のことも書きますが、カテゴリー分けて読みやすくするつもりです。






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by SaoriElizabeth | 2011-04-24 00:03 | イギリス絵日記