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2010年 10月 28日
100% morning.
最近鬱々と英語と向かい合う日々が続いています。


そんな時に、癒されるのがこのCM。

結構前から見かけますが、見るたびに癒されてます。


I wanna make your morning 100%.


言われたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!


朝起きてこんな素晴らしい状況が待ってるなら、多分毎朝5時くらいに起きます。
でも残念ながら、ジュース苦手なので、トロピカーナは常備してないです(´・ω・`)こんな家にはこのイケメンたちも来てくれないかな。。。


Anyway。
このCMの番外編で、素敵な動画を見つけたのでご紹介。
イケメンたちが自分のために朝食を作ってくれるという、素晴らしいストーリーです。

ブラジル人のジョゼ。

まとめた長髪と極太眉とセクシーな目が素敵。
ところどころに挟まれる歌が可愛いスマートなイケメンです。
こんな目で見つめられたら、正直朝食どころじゃない。
さすがラテンの国の人。このセクシーさは反則です。


イギリス人のティム。

ヤンチャな感じの英国英語(ロンドンの下町訛りな感じ?)が素敵。
登場シーンもお茶目です。
ガタイが良いので、スーツが似合いそうですね。
蝶ネクタイが素敵です。


アメリカ人のポール。

一般受けしそうな端整な顔立ちのイケメンさん。
とにかくセクシーです。
一番人気なのか、バージョン2も作られてるようです。
滑らかな英語にとろけそうです。

他にもカナダとかフランスとかいろいろいましたが、私の独断と偏見で3人をピックアップさせていただきました。

賛否両論あると思いますが、私の好みはジョゼかなー(笑)
スマートな体系と髪型が素敵♪



と、一通り爽やかな朝のコンテンツが揃ったところで。
何が言いたかったっていうと、もう日付変わっちゃいましたが、水曜日は授業が午後からなので朝比較的余裕があるのです。
なので、今日(もう昨日か)はゆっくりと朝を楽しもうと思いまして。


この前、鎌倉行ったときに購入した、Romi-Unie Confitureさんのジャムを開けてみました♪
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キャラメル・ヴァニーユ♪

この大きさで740円はちょーーーっとお高いかなー、とも思いますが(汗)
でもたまにはこういう乙女な食べ物食べたいので、ちょっと贅沢してみました。

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トーストに塗ると、完全にキャラメル!な感じでした。
トーストよりも、ホットケーキとかの方が合いそう。
アイスに乗っけても美味しいかもです。
焦がした感じのキャラメルの風味がとっても良くて、キャラメル好きにはたまらないジャムでした。
いや、ジャムっていうよりかは、キャラメルペースト。
ジャムをご所望なら、他にも色々とフルーツ系のジャムがあるので、そちらの方がいいかもです。
ヌテラ(ヨーロッパで親しまれているチョコレートペースト)大好物な私は、大満足でした。


という、朝を過ごしたわけです。
イケメンさんたちは、イントロダクションでした(笑)
いや、でも、こんなに素晴らしい動画なのに再生回数は微妙だったので、宣伝せねば!と勝手に思い(笑)勝手に宣伝させていただきました。
重ねて言いますが、ジュース苦手なので、トロピカーナは飲んでません(´・ω・`)回し者じゃないです。


チャーリーに続き、最近イケメンセンサーが異様に良く働いているようです。

実生活では、うちの大学に来てる留学生たちと昨日ランチしてきました。
各国(ドイツ・イギリス・フランス・ベルギー)の話が聞けて、非常に面白かったです。
日本人の女の子は、エキゾチックで可愛いんだとか!
(いや、でも、コスプレは日本人の女の子が一番可愛い!とか言ってたから、ちょっと価値観ずれた意見かもしれない!!)

やっぱり、早く海外逃亡しなくちゃ…!笑

と、真剣に思ったランチタイムでした。
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by SaoriElizabeth | 2010-10-28 01:38 | DIARY@TOKYO
2010年 10月 24日
British or American?
最近、英語漬けの毎日を送っております。
11月12月に受けるIELTSのため…朝からBBCradioを聴き続け、日中は授業の課題とIELTSのテキストに向き合い、眠る前にはちょっと癒されるために大好きな『Bridget Jones's diary』を読み、独り言も英語にシフトチェンジ(笑)

で、気になりだしたのが、British EnglishとAmerican Englishの違い。
聴いたらどちらかすぐ分かるんですが、自分がBritish accentで話すのって難しい。
どうしたら習得できるのかなーと一日中いろんな英語を聞き取り、あーでもないこーでもないと練習してたら、頭の中ぐっちゃぐちゃに。
でも一つ気付いたのは、恐らく私は、英語を話すことに必死になっている時は、American accentになっちゃってるなーということ。
試しに録音して聴いてみたら(IELTSのスピーキングテストでも録音されて採点されるので、自分の英語が採点官にどのように聴こえてるか気になって…)ものっすごい聴きにくい聴きにくい…!(;ω;)
リエゾン…って言うんですかね、単語と単語を続けて発音しちゃう癖がついてて、細かい発音をかなり省略しちゃってるので、録音したのを聞くと何言ってるのか分からない状態!
tをrの発音しちゃってる時もあるし、全体的にイントネーションがゆったり間延びしてる感じ。
完全にアメリカンな発音な自分の英語は、きっと英国人の採点官には評価低いだろうな…。
アメリカンな曲聴きすぎたか!katyの英語真似しすぎたか!と、後悔。

と、いうことで、自分の英語をブリティッシュにすべく、今もBGMはBBCです。(でも、ミュージックチャンネル…笑)
だいじょぶだいじょぶ、まだ何とか間に合うはずです。


今まですっごく苦手だったwrittingのコツも何となく掴めてきたし。
苦手だった原因が、自分がいつも読んでる戯曲や小説の独特な回りくどい言い回しを無意識に真似しちゃってて、コンパクトに自分の言いたいことを書けていなかった、っていうことに気づいたんです。
シェイクスピアやディケンズの文章は、英語のエッセイ書くには向いてないです。
ハイスコア取りたいなら、彼らの文章に慣れちゃダメだと気付きました。
シェイクスピアが、「夜中」って言いたいがためだけに「when Phebe doth behold her silver visage in the watery glass, decking with liquid pearl the bladed grass(MND1.1.209)」って書いてるのがいくら素敵でも、真似しちゃだめです。
言いたいことは、スパッと分かりやすく、エコノミーな文章書け、という意味がようやく理解出来てきたので、この調子であと2週間がんばんないと。




そうそう、ブリティッシュアクセントについてyoutube漁ってた時に出会った面白い人。

Charlie McDonnell


英国で人気のyoutuberらしい。
何でも、youtubeに投稿した動画の再生回数がものすっごいことになって、一躍人気になったteenager(今は20歳)らしい。

チャレンジがとにかく可愛くて、顔もアイドルみたいなので、これは人気出るのもわかるよなーって感じ。
あまりに可愛くて、ずーっと繰り返し見てたら、英国英語にかなり慣れました(笑)
早口だけど、はっきり発音してくれるから、すごく聞き取りやすい英語です。
てか、イケメンが喋る英語は、聞き取ろうとおのずと耳がダンボになるから、自然とリスニング力が向上しますね(笑)良い英語の教材です。

チャーリーによる、英国英語と米国英語の違い講座。笑

完全に米国英語バカにしてるけど(笑)
検索してみたけど、日本では彼はあんま有名ではないのかな?日本語ページの検索にほとんど引っかからなかった。
イギリスでは人気の青年らしいので、これからの活躍に期待大。

動画は、彼のyoutubeチャンネルからお借りしました。





さてさて、私はこれからフォークナーの短編についてのレポート書かねばです。
うう、アメリカ小説は専門外だから、南部の黒人の方言は苦手です。。。
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by SaoriElizabeth | 2010-10-24 22:23 | DIARY@TOKYO
2010年 10月 18日
鎌倉でアマティとチェンバロを楽しむ。
昨日の話ですが。
10月16日、友達と一緒に鎌倉へ行ってきました。

杉原まさみさんの『比企の杜でアマティを聴く』と題されたコンサートを聴きに!
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妙本寺の本堂で行われるという、「お寺でヴァイオリンコンサート??」と最初ハテナマークだったこのコンサート。
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本道に足を踏み入れてみると、見事なチェンバロがどーんと置いてありました。
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お堂とチェンバロの朱と黒と金が合いますね。

音楽には疎い私ですが、一緒に行ったのがヴィオラをやってる子で、いろいろと教えてもらいながら楽しく聴くことが出来ました。
チェンバロのキラキラとした音色とアマティの流れるような響きが本当に素晴らしくて。
モーツァルトが6歳のときに作ったという『ヴァイオリン伴奏のクラブサンソナタ ハ長調 K.14』が素敵で素敵で…。
のだめがモーツァルトを引くシーンで真珠がはじけるような表現があったけど、まさにそんな感じ!
真珠の珠がキラキラとお堂全体に弾け飛んでいるような、素敵な音色でした。

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チェンバロの黒鍵と白鍵はピアノと反対らしい。
オレオみたいで可愛い、という私の横で、友達は「お歯黒みたい…」と言ってました(笑)



*音楽偏差値の低い私に、お友達が教えてくれました。
アマティとは、有名なストラディバリウスというヴァイオリンを作った、アントニオ・ストラディバリの師匠、ニコロ・アマティの作ったヴァイオリンだそう。
ストラディバリの先生だなんて、もっと凄い人じゃん!と、その事実を知ったとたん感動した単純な私。
そして、チェンバロとは、ピアノよりも古く、ピアノの原型となった楽器だそうです。
ピアノは弦を叩く打楽器だけど、チェンバロは弦を引っ掛けて弾くから、ギターなんかと似てるらしい。
ピアノよりも音が小さいため、小さなコンサートホールやサロンなんかに向いてるそうです。


コンサート前後は、お団子食べたり、
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天丼食べたり、
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ジャム買ったり、
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カフェでスコーン食べたりしました。
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食べてばっかり(笑)

詳しくは、旅行記にまとめたので、詳細はこちらから☆





*お団子屋さん
●茶近
神奈川県鎌倉市小町2-7-28
0467-61-3090

*天丼食べたお店
●辰巳
神奈川県鎌倉市小町2-9-17
0467-24-1388

*ジャム屋さん
●Romi-Unie Confiture
神奈川県鎌倉市扇ガ谷1-13-1
0467-61-3033

*カフェ
●BISCUIT
神奈川県鎌倉市扇ガ谷1-9-14
0467-25-6312
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by SaoriElizabeth | 2010-10-18 00:06 | REVIEW
2010年 10月 16日
じゃじゃ馬馴らし
昨日、蜷川幸雄演出『じゃじゃ馬馴らし』を観に、彩の国さいたま芸術劇場まで行ってきました。
いやー、やっぱり彩の国は遠かった。
埼京線がやっかいですね。もっと近くで蜷川シェイクスピアを観たいです。シアターコクーンでもやってくんないかな。


ちょっと前にも、Studio Lifeの『じゃじゃ馬ならし』観てたので、演出の違いなんかを比べようと、ワクワクしながら観たわけなんですが…


もうね、やっぱ蜷川さんすごいや!!って感動しました。


細かいアレゴリー的な演出が散りばめられてて、すごく面白かった。
ここはこういう意味なのかも、ここはこういう意図がこめられてるのかも、っていろんなこと考えながらの、あっという間の3時間弱でした。

ネタバレするかもなので、ご了承くださいませ。

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まず、舞台装置。
ちゃんとした舞台装置は、最初のスライのシーン以外ほとんどなく、あるのは正面と両サイドにボッティチェリの『春』が描かれたスクリーンと壁のみ。
両サイドの壁には女神たちの足の部分が拡大して描かれていて、正面のスクリーンは、場面ごとにいろんな場所が拡大して切り取られ、変えられていきます。
この絵の意味を観てる間ずっと考えてたんですが、多分物語の解釈を、『春』に描かれてる様々なシーンを使って表現していたのかなぁ。

例えば、キャタリーナがペトルーチオの家に連れて行かれ、調教されるシーンでは「ゼフュロス」が拡大され表示されていたり。
その後バプティスタ家へと向かう道中、キャタリーナがペトルーチオの言うことを聞くようになるシーンでは、「プリマヴェーラ」の服の一部である花の模様と、手に持っている花々が拡大され表示され、キャタリーナの花模様の衣装と綺麗に混ざり合うようになっていたり。
そして、最後のシーン、3人の男性がそれぞれの妻を娶り、互いの妻の従順さを競う場面では、「三美神」が拡大されて表示されていたり。
…どこのシーンか定かには覚えてないんですが、確かどこか誰かが恋に落ちるようなシーン(ビアンカとルーセンショーだったかなぁ?)ではキューピッドが拡大表示されてたり。

最初は、何でボッティチェリなんだろう…とずっとハテナマークを浮かべて観てたんですが、物語と照らし合わせてみると、見事にこの絵画の各シーンと物語がぴったり一致したので、蜷川さんは各シーンのアレゴリー的な感じでこの絵画を使いたかったのかなぁ、と解釈しました。



役者さんたちに関してですが。
まず、キャタリーナ役の亀治郎さんは、見事に歌舞伎調(笑)
じゃじゃ馬だけどおてんばで可愛いキャタリーナを想像していたら、見事に想像を裏切られた感じの、結構年齢的にも落ち着いてお局的な雰囲気を持ったキャタリーナでした。
お座敷とかで「お姉さん」と呼ばれてるチャキチャキした芸者さんみたいな感じだった(笑)
亀治郎さんは、NINAGAWA十二夜の麻阿が可愛かったので結構期待してたんですが、いい意味でも悪い意味でも一人だけこの『じゃじゃ馬馴らし』の世界に歌舞伎を持ち込んでて、ちょっと浮いてたかなぁ。
身体を使ったアクションで笑いをとるところなんかは、さすがだなぁと楽しく拝見しましたけど。
でも、そういうチャキチャキした感じから、ペトルーチオに強引に迫られ、結婚を決められ、結婚し、調教されるという課程を経ておとなしい従順な女になるまでの間の変化の中に、歌舞伎の女形ならではのいろんな「型」のようなものが垣間見れて、興味深かったです。
現代風の役者さんでは演じるのが難しいであろう、ペトルーチオの強引さに従うしかなく呆然とただただ身を任せてしまうキャタリーナの本当の弱い部分や、最終的に従順になるに至る心境の変化の細やかさなんかは、さすが普段そういうような従順な女性が描かれることの多い歌舞伎の国の方だなぁと思わずにはいられない、上手い表現をされてました。
でもまぁ、全体的に、女役、ってよりかは女形でした(笑)
声の出し方が、他の役者さんと違いすぎて、それが意図的であったにせよ、少し浮いてしまっていたかなぁ。


ペトルーチオ役の筧さんは、もうホントに早口で早口で、終始何言ってんのかよく分からなかったです(笑)
注意して聞くとちゃんと聞き取れるし、決して滑舌が悪いわけでも、めちゃくちゃなこと言っているだけでもないんですが、とにかく早口すぎて、耳から入った言葉を頭で処理するのが疲れる疲れる。
しかも、いちいち動きが全部面白いので、目で追い耳で追い、頭で処理し理解するのが疲れてしまう、困った感じでした。
でも、ペトルーチオらしいペトルーチオだったなぁ。
そうそう多分こういう強引さなんだろうな!って共感できるところ多数。
多分演じてて相当エネルギー使うだろうなーめっちゃ疲れるだろうなーと要らぬ心配すらしてしまうほど、常に動きまくり喋り捲るペトルーチオでした。


ルーセンショー役の山本裕典さんは、想像通りの、イケメンな感じあのまんまなルーセンショーでした。
やたらと甘すぎるルックスだってことを除けば、マイナス要素のないお手本のような役作りでした。
テレビで見てる山本裕典のイメージそのまんまな感じ。
そして、そのことがルーセンショーを演じるにあたって特に邪魔をしているわけでもなく、ルーセンショーのあのおぼっちゃま然としていて、ビアンカに夢中になってしまうちょっとなよっとした感じ、想像どおりでした。


月川さんのビアンカは言うまでもなく、超可愛かった。
そして、やはりいつもの月川さんだった(笑)
でもビアンカの、若々しく初々しい恋人への初めての想いの暴走とか、未熟なために見え隠れする自己中心的な部分とか、そういう若さゆえの愚かさが、無表情で気だるげな中にも垣間見れて良かったかなぁと。
物語の最初と最後で、音楽に合わせて皆で踊るんですが、そのシーンの月川ビアンカがあまりにも可愛くて、ずーーーっと月川さんばかり見てました(笑)無表情で踊る姿がすっごく可愛いので、是非みなさんにも注目していただきたいです。





果たしてこの物語に歌舞伎の要素が不可欠だったのか、ということはさておき。
音楽と役者陣の台詞の響きの重なりとか、舞台上での衣装と衣装の色の混ざり合いとか、そういう視覚聴覚に心地よく満足感を与えるのが上手いなぁ蜷川さんは、といつも思うのです。今回も然り。

ボッティチェリの華やかでルネサンス的な絵画をバックに、色鮮やかな衣装が飛び交い、個性的な役者陣を安心して(演技の質的に)観れる、という贅沢さ。
華やかでfestive comedyを思わす音楽にのって役者陣が踊り、物語が進行していく楽しさ。
シェイクスピアの喜劇をここまで面白く出来るのは、演技や音楽やその他舞台装置や小道具が、全ての質が良くないと、なかなか出来るものじゃありません。すごいなぁと改めて思いました。


席がS列だったので、ちょうど役者さんたちが通路を通っていくのが目の前で見れて、結構おいしい席でした。
振り返らなくても全部見れる、良い席だった。


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初日の次の日だったということで、まだお花が満開で、華やかなロビーでした^^



DVD出たら、是非もう一回観たいですが、でもやっぱり、筧さんのあの動きの面白さはDVDじゃ伝わらないと思うんで、是非是非劇場に足を運ぶことをおススメします。
10月末までやってるらしいので、是非!



そうそう、松岡和子訳の『じゃじゃ馬馴らし』もちゃんとロビーで売られてました。
この8月に発売になったらしい!
待ち望んでいたので、よーやくか!って感じもしますが、8月発売ならもっと早くに買っとけばよかった。
ライフのじゃじゃ馬の時は物販に並んでなかったので、さすが蜷川舞台だーと感動しました。
松岡訳の台詞と、蜷川版の台詞、DVD観ながら聞き比べたいところです。
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by SaoriElizabeth | 2010-10-16 23:02 | REVIEW
2010年 10月 11日
EAT PRAY LOVE
●『食べて、祈って、恋をして』

観てきました。
ジュリア・ロバーツ主演の『EAT PRAY LOVE』
CMも盛んに放送されていて、人気なようで、六本木ヒルズの映画館はほぼ満席でした。
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月に一度の学部時代の親友たちとの女子会の前に、彼女たちと。
キャラメルポップコーンはかかせないよねやっぱ☆


思っていた感じの映画とはちょっと違ってたかなーというのが、最初に感じた感想。
タイトルの『食べて、祈って、恋をして』というこの三要素がどのように絡み合うのか楽しみだったんですが、いまいちバラバラな感じが否めなかったかなぁと、思っちゃいました。
主人公の、イタリアの食への想いとか、インドの祈りへの想いとか、バリに帰りたいという想いとか、何か動機付けが弱いかなーなんて思った。

原作を読んでいないから、原作ならその辺もきちんと説明されてるのかもしれない。
ので、ちょっと忙しさに余裕が出来たら原作読んでみたいな。

でも、多分働く女性は共感できる話なんじゃないかなー。
「旅に出たい!」って無性に思える映画かと。
一年くらい仕事休んで、食べまくって、自分を成長させる出会いをたくさん経験して、やりたいことただやるっていう生活。そんな一年間を送りたくなった人、きっと多いと思う。

映像がカラフルで綺麗だから、目も癒されました。
イタリアの食べ物とか、インドのフラワーシャワーとか、バリの濃い緑とか、様々な色がスクリーンに溢れていて、数時間の短いバカンスに出かけたような気分になれました。

食べること、祈ること、恋をすること、この三つが彼女にとっては自分を見つめなおして新たな人生への後押しをしてくれる要素。
彼女にとってこの三つがどーしてもなくてはならない!っていう強い想いがもうちょっと欲しかったけど、多分そういう強い動機付けを求めてるっていうこと自体が、私が日々いかに理由にばかりこだわって生活しているのかっていう証拠なのかも。
ただ、やりたいからやる。
ただ、行きたいから行く。
単純な欲望のままに行動してみたら、何か見えてくるものがあるのかもしれない。
理由ばっか考えて、言い訳ばかり自分に言い聞かせて、でも常に自分の道に不安で…っていう私自身にも、旅は必要なのかもしれません。


でも、どんなにムッチリボディになってもジュリア・ロバーツは綺麗で魅力的だし、好きな仕事してるし、お金もあるわけだから、やっぱり現実はもっと厳しいよなぁとも思った。
共感はするけど、何だか雑誌のページをめくっているような、そんな感覚だったなぁ。
「イタリアの食満喫 暮らすように旅する7日間」とか、「神に近づく8日間 祈りと修行体験インドツアー」とか、「魅惑のバリ 現地で優雅に暮らす9日間」みたいな見出しのついた、記事もしくはガイドブックかなにかを読んでるみたいな(笑)


という、自身も旅してばかりの23歳女子の感想でしたー。


何か、結構辛口感想な気もしますが、決して面白くなかったわけではなく!
観て、「何か」は得られる映画でしたよ!
ただ、その「何か」は、人によってほんとーにそれぞれだろうな!と思います。
旅したいなー抜け出したいなーって思う人もいるだろうし、今の状況をおもいっきり楽しも!って思う人もいるだろうし。


そういえば、この映画のCMやなんかで使われてたFlorence + The Machineの曲が使われてたかどうかチェックするの忘れちゃった。






そうそう、映画後に映画館の近くのレストランで食事したんですが、最初にドリンクが運ばれてきた時、お店の人がお盆の上に載せたグラス全部私たちの真上でひっくり返してしまい!

目の前に飛び散るカシオレ、マティーニ、シャンディーガフその他もろもろのお酒たち。

私は無事でしたが、友達の上着が結構ぬれてしまい、テーブルやじゅうたん、ソファがびしょぬれになってしまったので、VIP席に通してもらっちゃいました。

しかも、シャンパンサービスしてもらった上に、こぼした分のドリンクをタダにしてくれてもっかい運んできてくれたので、何かむしろラッキーだったり(笑)

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落ち着いた席でゆっくりお喋りに花を咲かせることができました。
おかげで、5時間近くも語り、いまだに喉が痛いです。
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by SaoriElizabeth | 2010-10-11 22:25 | REVIEW
2010年 10月 08日
エリザベート
東宝版ミュージカルエリザベート観てきました。

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観たいなーと最初に思ったのは高校生の頃。
CDを貸してもらって聞いた内野聖陽さんのトートの歌声に惚れ、いつか絶対観てやる!とは思ってたんですが、当時地方にいてなかなか観ることができず。
そして、そうこうしているうちに内野トートは卒業してしまい、後任のキャストにピンと来ないまま、観る機会を失っていました。


ですが今回!
城田優が最年少でトートをしているらしい!しかもすっごく綺麗らしい!と聞き、これは観に行かねば!と早速チケットを取りました。

今日のキャストは、

エリザベート:瀬奈じゅん
トート:城田優
ルドルフ:浦井健治
ゾフィー:寿ひずる
ルドヴィカ:春風ひとみ
少年ルドルフ:菊池駿

でした。

エリザベートのストーリー自体はもう既に知っていて(宝塚版をDVDで観たり、YouTubeでウィーン版観たり、CD聞き込んだりしてたので)どの曲も歌えるほどだったので(笑)今更生で観てもあんま変わらないんじゃないかという思いと、やっぱり生で観たらすっごい感動したりするんだろうかっていう期待とが、実際観るまでは半々でした。


ですが幕が開いた瞬間、もう鳥肌全開。
最初の「愛と死の輪舞」で、何てセクシーなトートなんだろう、と即ウルウルし始め、「私だけに」ではエリザベートに感情移入して既に号泣。
大好きな「エリザベート泣かないで」のトートの切な過ぎる歌声とそれをさえぎるエリザベートの歌声にまたもや涙。
そして1幕最後の「私だけに(三重奏)」の重なる三人のハーモニーの美しさにまたもや大号泣。
1幕終わった時点で、既にメイクはボロボロでした(笑)
まさか、こんなにも感動するとは思っていなかったので、自分でもすごくビックリしたんですが、やっぱり長年ずっと恋焦がれていた舞台を生で感じられたという感動は、涙を誘ったみたいです。


2幕では、やっぱり一番迫力あったのは「闇が広がる(リプライズ)」かなぁ。
いつ聞いても、この曲のトートとルドルフの声の重なりが好きです。
そして、「夜のボート」でも涙。エリザベートとフランツのすれ違う運命の切なさに胸が苦しくて苦しくて。
この曲でかなり涙こぼしたので、最後の「愛のテーマ」は冷静になって観れたのですが、それでもやはり、最後のエリザベートとトートの見詰め合って歌うシーンは本当に感動しました。本当に本当に感動しました。感動って言葉が陳腐に思えるほど、何か胸を締め付けられるラストシーンでした。


終始ウルウルしてて、むしろ何で最初からこんなに泣いてるんだと(笑)自分でも謎でした。
多分、悲劇の結末を全部知っているからこそ、結末に辿り着くまでの課程が切なくて切なくて仕方がなかったんだと思います。
あと、大好きな曲たちが目の前で歌われているという感動。
一番好きなのは「私だけに」の三重奏なんですが、三人がその曲を美しく奏でた後にすぐ1幕が終わって休憩になったとき、上手く立てなかったほどでした。
「わたーしだーけにー」「あいしーてるー」「エリーザベート」っていう、あの三人の歌声の重なり!
今までミュージカルは娯楽だと思ってたけど、これは単なる娯楽じゃない。
カタルシスなんて存在しないと思ってたし、悲劇は基本的に好きじゃないんだけど、これだけは別。
美しすぎる衣装と、舞台装置、揃ったダンスに、テンポが良くそれでいて流れるように美しい曲の数々。
この演目、ミュージカルの最高峰だわ…と、観ながらため息が出ました。

ホントはウィーン版のマテが演じたロックなトートが大好きで、映像でしか観てないんですが、トートにはああいうセクシーなイメージがあったんです。
だから、東宝版はどうなのかなーとは心配だったんですが(今までは、武田真治がそんなロックなトートを演じてたのかな?)城田トートがあまりにも美しくて、どのシーンも惚れ惚れとオペラグラスを覗き込んでうっとりしてしまうほど素敵だったので、心配は無用だったようです。

城田トートは本当に美しくて、お人形みたいでした。
黄泉の帝王っていう日本設定よりかは、原作設定そのままの「死」を擬人化した生き物そのものっていう感じ。
まだ若くて穢れがない感じが逆に、トートのエリザベートへの想いの強さが伝わってきて、キュンキュンしました。
背が高いので、どこにいても目立つし、存在感あるので、最年少とはいえすごく立派なトート閣下でした。
もうちょっと顔全体で感情を表現して欲しいなぁと思う箇所もあったのですが、あんだけ美しければ全部許す!(笑)多分トートも初恋でドギマギして表情硬直しちゃって、どうやって自分の想いを表現したらいいかわからなかったんだっていう解釈にしときます。笑

エリザベートの瀬奈さんは、若い頃から晩年まで、見事にエリザベートで、何の違和感もなく彼女に感情移入できました。
瀬奈エリザベートがいいですよ、とツイッターで教えて頂いて瀬奈エリザベートにしたのですが、瀬奈エリザベートで正解だったなぁと大満足のエリザベートでした。
安定してた。


あと、高嶋ルキーニと村井マックス公爵はさすがとしか言いようがない安定感でした。
ルキーニは楽しかったし、マックスは観ていて安心できた。


観ながらいろんなこと考えたんですが、どうやら大半は涙と一緒に流れていってしまったようで、あんまり覚えていないっていう体たらくなんですが、恐らく私はこの数日間、感動で眠れぬ夜を過ごすことになると思います。

感動したーとか、すごく良かったー、みたいな一言で片付けられない、本当に素晴らしい舞台でした。

ああ、久しぶりにロマンチックな気分になれたな。
魂が浄化された気分。
これがカタルシスなのかしら。

東宝さん、是非この公演、映像化してください。
それが無理なら、音源発売してください。
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by SaoriElizabeth | 2010-10-08 00:52 | REVIEW
2010年 10月 03日
Much ado about nothing.
今日はペンブルック・プレイヤーズの『Much Ado About Nothing』観てきました。
シェイクスピアの『から騒ぎ』です。

ペンブルック・プレイヤーズとは、ケンブリッジ大学の学生によって運営されている演劇ソサイエティ。
2年前の2008年にも『夏の夜の夢』がジャパンツアーに来てたので観にいったのですが、今回は『から騒ぎ』ということで、ビアトリスとベネディックの楽しい掛け合いにワクワクしつつ、出かけてきました。


結論から言うと、男性キャストの配役がちょっと残念だったなぁ、と感じました。
学生の劇団なので若い俳優しかいないというのは分かるんですが、それにしても、ちょっとミスキャストじゃないかなぁと思う配役がちらほら。。
特にベネディックのイメージがあまりに違いすぎて、ビアトリスとの楽しい掛け合いも、何となく魅力が半減してしまうという…そんな印象でした。。残念。
多分、私自身がこの戯曲大好きなので、イメージが出来上がってしまっていて、そのイメージと違ったことがこの印象に繋がってしまったのかも。
ベネディックはもっと、身体が邪魔なほど大きくて、乱暴で少し不器用だけど、楽しくてプライド高くて優しい心の持ち主…みたいなイメージだったんだけどな。
今回のベネディック役の役者さんは、とっても身長の低い人で、逆にビアトリスの身長がものすっごく高い人だったので、釣り合ってなくて、なんだかなーと思いながら観てました。
確かに「prince's jester」って感じではあったんだけどね。
伊達男気取ってる独身主義者って感じではなかったなー。
ビアトリスが押し切られるくらいの強引な魅力のあるベネディックだったら、もっと素敵だったのにな。

と、ダメだしばかりしてちゃいけませんね(´・ω・`)

ビアトリス役の女優さんは、とっても良かったです。
ユーモアに溢れていて、品良く悪態をつくビアトリスを素敵に演じてました。
スタイルもスラリと細長くて、一際目立っていました。
ビアトリスのイメージぴったりだったなぁ。


この戯曲は、テンポが命だと思うのですが、全体的にポンポンとテンポ良く台詞の掛け合いが楽しめて、英語の発音も分かりやすくて、一度戯曲読んでいれば英語得意じゃない人にも分かりやすい舞台だったと思います。
声色やジェスチャーだけでも十分ストーリーを楽しめたと思う。役者さんたちがコメディをノリノリで演じてくれていたので、英語の細部が分からなくてもそれなりに面白かったです。
とはいえ、私は今授業でこの戯曲を読んでるので、細部まで結構覚えていて、より一層楽しめました♪


男性陣の配役がなんだかなーとは思ったのですが、ドン・ジョン役の役者さんは上手だったなー。
彼にベネディックやってもらいたかったです。
やはり、コメディって難しいですね。
ユーモアがあるだけじゃダメだし、外見のイメージがぴったりでもユーモアとかコメディのセンスがないともっとダメだし。

でも、舞台装置がほとんどない中(人が二人座れるくらいの箱ひとつだけ)あの世界観を表現するのは大変だったと思うけど、役者さんたちのユーモアで3時間があっという間でした。

このお話は、情報の錯綜と、その情報に翻弄されるビアトリスとベネディックの二人の恋愛模様が個人的には一番楽しみだったので、ちょっと消化不足かなぁという部分はありましたが。。でも、一度英語で語られるあの台詞を聞いてみたかったので、よい経験となりました^^
やはり、英語で聞くと、響きが心地よかったです。
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by SaoriElizabeth | 2010-10-03 00:28 | REVIEW