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2013年 06月 24日
デンマーク旅行記 オーデンセ編その3
今日のブログは、この前からの続き、オーデンセ旅行記その3です。

デンマーク旅行記 オーデンセ編その1
デンマーク旅行記 オーデンセ編その2

前回までで街の紹介をさくっとしたので、今回は、ぶらぶらしていた時に出会った可愛いお店をご紹介。

オーデンセの中心のあたりに、童話に出てくるみたいなレンガの道に古い街並が残っている辺りがあるというのは前回書いたのですが、ちょうどその辺りを歩いていた時の事。
窓からのぞくカラフルな人形たちを発見。

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一体何のお店だろうと思い、足を踏み入れてみると…

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違う時代にタイムスリップしたかのような光景。
きしむ床の上を静かに歩きながら奥へと入ると、こまごまとしたものが吊るされているのが目に入ってきて…

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至る所に吊るされた雑貨たち。
アンティークもヴィンテージも、新しそうな木で作られた生活雑貨も、全て一緒に吊るされたり、ジャグの中に入れられて束ねてあったり、無造作に置かれていたり。
遠い昔に夢の中で行ったことがあるような、何度も頭の中で思い描いては巡り会えて来なかったような、そんな不思議なお店でした。

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木靴がいろんなところに置かれていて、ここがデンマークなんだと改めて思い出させてくれます。

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古いものに混ざって、最近作られたであろうものも。
周りの雰囲気に溶け込む白木の風合いが何とも言えず、お洒落。

古いものと新しいものが入り交じり、長い歴史の中でこうして少しずつ前に進んで21世紀まで続いてきたんだろうか、と思うようなお店でした。
ちなみにこのお店には2階もあって、狭い狭いはしごのような階段を上ると、これまたいろいろなものが所狭しと並べられたスペースが。
2階には、アンティークやヴィンテージのものが多く置かれていました。

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Kramboden
Nedergade 24
5000 Odense C
Tel: +45 66114522

古そうな建物だなーと思って調べてみたら、何とこのお店は16世紀に建てられた商人の家をそのまま使っているのだとか。
デンマークが16世紀どんな状況だったのか、勉強不足でよく分かりませんが、イギリスで言うとエリザベス朝の時代。
確かに、イギリスのエリザベス朝のおうちもこんな風な歪んだ梁で支えられたおうちが多いかも!と納得。
きっと、この辺りにはこの建物みたいに何百年もここに立っているものが多いのでしょうね。周りに立ち並ぶ建物も、古いものばかりでしたが、きちんと修繕され、手入れされているようでした。
アンデルセンは19世紀の人なので、彼もこうして古い建物が周りにある環境で生まれ育ち、自分よりも200年ほども昔の歴史を感じたりしたのでしょうか。



ご紹介したのは一つだけですが、オーデンセには歩いていて目がとまるような可愛いお店がたくさんありました。
北欧価格じゃなければ買い込みたかったくらい。
シティセンターにはモダンなインテリアショップや雑貨屋さん、デパートなどもたくさん。現代的な北欧雑貨がお好みな方は、カフェやレストランが立ち並ぶメインストリートを散策するのがよいかも。

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ちなみに、小さな街なのでぶらぶら歩いているだけで大抵の場所にはすぐに行くことができます。
アンデルセンが『赤い靴』を書いたという教会や、芝生が美しいアンデルセン公園など、楽しく散策出来るスポットもたくさん。


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川や小さな公園もあって、とても暮らしやすそうな街でした。

お昼過ぎからお天気が崩れてしまい、夕方はカフェでのんびりホットチョコレート。
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デンマークは、カフェで飲むドリンクがどこも本当に美味しくて、一人旅だったこともあり、いろんなところに行ってはカフェでお茶を飲み、電車で移動中にもお茶を飲み、とのんびりまったりな旅をすることができました。



さて、次回は場所を移しまして、『ハムレット』の舞台となったクロンボー城へ。
お楽しみに。




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by SaoriElizabeth | 2013-06-24 00:45 | 旅行記
2013年 06月 11日
デンマーク旅行記 オーデンセ編その2
こんばんは!
先週の忙しさが過ぎ去って、今週は少し余裕のある一週間。
先週は土曜日も真夜中まで会社にいる、というような慌ただしさでしたが、今週はまったりとした時間が流れていて、時間にゆとりが出来たので、旅行記更新です。

お待たせしました。今日は、オーデンセ続編!

前回のデンマーク旅行記 オーデンセ編その1もあわせてどうぞ。


アンデルセンの生まれた街として有名なオーデンセ。

アンデルセンといえば、私は最近、とあるデザイナーさんのお話を伺った時に出てきて知った『エンドウ豆の上に寝たお姫さま』というお話に興味を持ち、今更ながらつい先日読んだばかりなのですが、有名なのは『人魚姫』や『みにくいアヒルの子』、『人魚姫』、『マッチ売りの少女』などなど…誰もが、詳しいストーリーは知らなくても、タイトルくらいは聞いたことがあるという物語を多く書いた作家として知られていますよね。
私も幼い頃は、日本語訳されてまとめられた彼の作品を愛読していました。

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彼の物語には、どこかもの悲しい雰囲気が漂っていて、読む度に切ない気持ちになっていたのを覚えています。

オーデンセの街中には、彼の物語に出てくる登場人物達の銅像があちらこちらにたっていて、観光客を出迎えてくれます。
私がオーデンセに行った日は、雲でいっぱいの真っ白な空が広がる日で、彼の描いた物語の明るすぎないイメージと街の色調がマッチして、頭の中のアンデルセンの街そのもの、といった感じでした。
でも、街全体はとっても可愛い雰囲気で、おとぎの国そのもの。

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街中に溶け込むようにして銅像が建てられているので、見つけたときはまるで宝を見つけた時のような気分。


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ホテルの前のベンチに腰掛けていたアンデルセンと、街中にいた巨大なアンデルセン。

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よく見ると、花の中に子供が!
『親指姫』の銅像は、想像していた親指姫のイメージとはかけ離れた、桃太郎的な親指姫で少しショック…。
これを眺めているとおじさんが「この物語知ってる?」と話しかけられました。「知ってるよ」と答えたけれど、イメージしていた親指姫ではなかった。


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それから、『裸の王様』と、『羊飼いの娘とエントツ掃除人』。
ひとつひとつ銅像のテイストが違うので、作った人が違うのかな?
サビのついた銅の色が、街に風合いを与えていました。


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ちなみに、アンデルセン博物館というものが街中にはあって、文献などなどが見れるらしいのですが、この日は残念ながら休館日。


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人魚姫の銅像はコペンハーゲンの街にいるので、オーデンセにはいませんでしたが、アンデルセン博物館のミュージアムショップにて、小さな小さなリトルマーメイドを発見。


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街の中心部に主要な観光スポットが集まっていて、アンデルセン博物館を中心とする小さなエリアは、こんなような背が低めで可愛らしい色合いのおウチが並んでいました。
まるで人形の家のような可憐さ。おウチの高さが低いので、なんとなく小人の世界に迷い込んだかのような気分になったり。(実際建物の高さはそんなに低くないんだと思いますが、屋根の面積が大きく、一階部分の壁の高さが低いので、何だか自分が大きくなった気分に。)
道のレンガも、歩きにくいけど、これまた可愛い。

子供達がスクールトリップか何かで行列をなして歩いていて、デンマークの子供達もこうして偉人を肌で学ぶんだなーと後ろからパシャリ。

1人でブラブラとカメラを抱えて歩きながら、街の雰囲気に酔いしれた散策でした。


まだまだある、オーデンセの魅力。
次回は、街で見つけた可愛いお店を紹介します。




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by SaoriElizabeth | 2013-06-11 00:56 | 旅行記