2013年 06月 11日
デンマーク旅行記 オーデンセ編その2
こんばんは!
先週の忙しさが過ぎ去って、今週は少し余裕のある一週間。
先週は土曜日も真夜中まで会社にいる、というような慌ただしさでしたが、今週はまったりとした時間が流れていて、時間にゆとりが出来たので、旅行記更新です。

お待たせしました。今日は、オーデンセ続編!

前回のデンマーク旅行記 オーデンセ編その1もあわせてどうぞ。


アンデルセンの生まれた街として有名なオーデンセ。

アンデルセンといえば、私は最近、とあるデザイナーさんのお話を伺った時に出てきて知った『エンドウ豆の上に寝たお姫さま』というお話に興味を持ち、今更ながらつい先日読んだばかりなのですが、有名なのは『人魚姫』や『みにくいアヒルの子』、『人魚姫』、『マッチ売りの少女』などなど…誰もが、詳しいストーリーは知らなくても、タイトルくらいは聞いたことがあるという物語を多く書いた作家として知られていますよね。
私も幼い頃は、日本語訳されてまとめられた彼の作品を愛読していました。

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彼の物語には、どこかもの悲しい雰囲気が漂っていて、読む度に切ない気持ちになっていたのを覚えています。

オーデンセの街中には、彼の物語に出てくる登場人物達の銅像があちらこちらにたっていて、観光客を出迎えてくれます。
私がオーデンセに行った日は、雲でいっぱいの真っ白な空が広がる日で、彼の描いた物語の明るすぎないイメージと街の色調がマッチして、頭の中のアンデルセンの街そのもの、といった感じでした。
でも、街全体はとっても可愛い雰囲気で、おとぎの国そのもの。

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街中に溶け込むようにして銅像が建てられているので、見つけたときはまるで宝を見つけた時のような気分。


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ホテルの前のベンチに腰掛けていたアンデルセンと、街中にいた巨大なアンデルセン。

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よく見ると、花の中に子供が!
『親指姫』の銅像は、想像していた親指姫のイメージとはかけ離れた、桃太郎的な親指姫で少しショック…。
これを眺めているとおじさんが「この物語知ってる?」と話しかけられました。「知ってるよ」と答えたけれど、イメージしていた親指姫ではなかった。


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それから、『裸の王様』と、『羊飼いの娘とエントツ掃除人』。
ひとつひとつ銅像のテイストが違うので、作った人が違うのかな?
サビのついた銅の色が、街に風合いを与えていました。


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ちなみに、アンデルセン博物館というものが街中にはあって、文献などなどが見れるらしいのですが、この日は残念ながら休館日。


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人魚姫の銅像はコペンハーゲンの街にいるので、オーデンセにはいませんでしたが、アンデルセン博物館のミュージアムショップにて、小さな小さなリトルマーメイドを発見。


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街の中心部に主要な観光スポットが集まっていて、アンデルセン博物館を中心とする小さなエリアは、こんなような背が低めで可愛らしい色合いのおウチが並んでいました。
まるで人形の家のような可憐さ。おウチの高さが低いので、なんとなく小人の世界に迷い込んだかのような気分になったり。(実際建物の高さはそんなに低くないんだと思いますが、屋根の面積が大きく、一階部分の壁の高さが低いので、何だか自分が大きくなった気分に。)
道のレンガも、歩きにくいけど、これまた可愛い。

子供達がスクールトリップか何かで行列をなして歩いていて、デンマークの子供達もこうして偉人を肌で学ぶんだなーと後ろからパシャリ。

1人でブラブラとカメラを抱えて歩きながら、街の雰囲気に酔いしれた散策でした。


まだまだある、オーデンセの魅力。
次回は、街で見つけた可愛いお店を紹介します。




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# by SaoriElizabeth | 2013-06-11 00:56 | 旅行記
2013年 05月 27日
デンマーク旅行記 オーデンセ編その1
2年前、留学のためイギリスへと飛び立ち、サマースクールを終えたある日。
私はイギリス飛び出て、もっと北の地に降り立ちました。

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美味しいパンと
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美味しいパンと
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美味しいパンがある国…今だったら「フィン・ユールとかアルネ・ヤコブセンとか?(ドヤッ」とでもかっこよく言えるのですが、あの頃は食いしん坊の私の頭にはデニッシュしか思い浮かばなかった国…そう、デンマークへと降り立ちました。

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オスロの知人宅へ行く途中、立ち寄る事にしたデンマーク。
コペンハーゲンという街の名前のかっこいい響きへの憧れだけをぼんやりと胸につめ、降り立ったコペンハーゲン空港は、確か2回目。
以前日本からノルウェーへと旅した時も、乗り継ぎで降り立った思い出深い空港でした。
この時は、サマースクールを終えたばかりの9月。まだ冬には遠く、夏の心地よさが少しだけ残る、穏やかな時期でした。


デニッシュの美味しい広島県のパン屋さんアンデルセンはコペンハーゲンにも支店がありましたが、まず私が向かったのは、ハンス・アンデルセンが生まれたというオーデンセ。

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北欧神話には詳しくないのですが、とある神様がオーディンという神様に、この地の美しさのあまり「オーディン、見て!」と叫んだことでオーデンセと名付けられたという逸話の残る土地だそう。
私が行った日は生憎、小雨から夕方にかけての暴風雨に見舞われるという悪天候でしたが、たまに射し込む日の光が当たった街並は、驚く程に美しかったです。

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オーデンセはデンマークのフュン島にある、1000年以上の歴史を持つとても古い街。
コペンハーゲンからは、電車で1時間半程。朝ゴハンを食べながら外を眺めているうちに、あっという間に着いてしまう距離。
アンデルセンの生まれ故郷ということで人気の高い観光地らしいのですが、私が行った日は天候が悪かったからなのか、時期が良かったのか、街全体が穏やかな空気に包まれていました。

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街の至る所に可愛らしいお店が。
ロイヤルコペンハーゲンのヴィンテージプレートらしきものも投げ売り状態。

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駅から街の中心部までてくてくと歩くこと数分。
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街並をぼんやり眺めながら歩くだけでも楽しい。

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見上げると、デンマークの国旗。
街全体が、まるで絵本の中の世界のような、可愛らしい佇まいで出迎えてくれました。
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…と、冒頭ゆっくりしすぎて、一回じゃ街のアンデルセン成分を全くご紹介出来なかったので、次回はもっと街の内部まで入り込んで行きたいと思います。
続く。




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# by SaoriElizabeth | 2013-05-27 00:58 | 旅行記
2013年 05月 22日
Stratford-upon-Avon旅行記その4
こんばんは。
今日は、Stratford-upon-Avonで出会った素敵なB&Bのおはなしの続き。


Stratford-upon-Avon旅行記その1
Stratford-upon-Avon旅行記その2
Stratford-upon-Avon旅行記その3


可愛いお部屋は前回ご紹介しましたが、今日はお部屋以上にラブリーな朝食をご紹介。

私が英国陶器に恋してしまうきっかけとなった出会いが、このB&Bでした。
初めて泊まった日の翌朝。
朝起きて、ダイニングへと続く階段を下りていくにつれ、増していくトーストの良い香り。
半分空いているドアを押し開けると、光がたっぷり差し込む、暖かな木に包まれたダイニングルームがありました。

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窓辺には、シリアルの小箱。
カップボードの上にはブルーとホワイトで統一された陶器と瓶類。
壁にはアジアを連想させる、これまたブルーとホワイトで絵付けされたお皿が飾られ、テーブルの上には同じ色合いのお皿達が重ねられ、出番を待っている様子。
さりげなく置かれたもの一つ一つが、まるでドールハウスの中の小物のように可愛くて、思わず息をのみました。

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席につき、テーブル全体を眺めると、もうまさに圧巻。
オレンジとブルーとホワイトの組み合わせって何て素敵なんだろうと何度もため息。
まるで、絵画の中に入り込んだかのような感覚を覚える程、目の前に広がる素晴らしい色彩。

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ダイニングルームへ入ると、オーナーのおじさんが奥から出てきて、「おはよう。フルイングリッシュブレックファーストでいい?コーヒー?紅茶?卵はスクランブル?」と好みを聞いてくれて、好みを伝えるとまた奥へ引っ込んでいき、ラジオの音とジュージューと何かを焼く音だけが響く部屋。

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紅茶を持ってきてくれたおじさんは、「シリアル食べていいよ」と箱をどさっと目の前においてくれながら「今日はどこへ行くの?」を話題を振ってくれたり。

のんびりとした朝の贅沢な時間を、こんな素敵なダイニングルームとお皿と、美味しい紅茶とともに味わえる幸せ。
ほどなくして、バスケットいっぱいのトーストが運ばれてきました。
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そして、お待ちかねのフルイングリッシュブレックファーストも到着。
あつあつのお皿を、おじさんがミトンをはめて持ってきてくれます。
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どこのB&Bでも、どこのパブでも、イングリッシュブレックファーストは簡単に食べられるけれど、私が感動したのはこの色合いの素晴らしさ。
器と食材の色の調和。
ブルーの食器の美しさが一番映えるのはイングリッシュブレックファーストなんじゃないだろうかと、この写真を見返している今でもため息が出る程の美しさ。

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部屋一杯に散りばめられた陶器のセンスの良さ。
陶器といえばアジアでしょ、としか思っていなかった無知の私でしたが、このダイニングルームのあまりの可愛さに、一瞬にして英国陶器に恋をしてしまったのでした。


このテーブルの上の食器が、BurleighのLillian Delevoryasというシリーズだと知ったのは、最初に泊まった時からもう少し時間が経ってから。
そのお話は、また機会があればする事にします。
結局このB&Bには、英国滞在中何度もお邪魔し、何度もここで朝食を食べたのですが、思い返すだけでまた行きたくなるほど魅力的な宿でした。


Stratford-upon-Avonには、他にももっともっと素敵な場所はたくさんあるのですが、紹介しきれないので、一先ずStratfordから離れ、次回はどこか別の国のお気に入りの場所のお話でもしようかなと思ってます。





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# by SaoriElizabeth | 2013-05-22 00:21 | 旅行記