2010年 09月 22日
椿姫。
英国ロイヤル・オペラの『椿姫』観てきました。
NBSの学生割引で、なんと8000円という値段で…!
席は何と2階席。後ろのほうではありましたが、とても観やすい席でした。

そしてなんとなんと…!
今日はゲオルギューの代わりをしていたヤオが降板というハプニングがあり、『マノン』で来日していたネトレプコがヴィオレッタ歌ったのです!
公演直前に、学生券が余ってたので勢いで取ったチケットでしたが、ネトレプコのヴィオレッタが聴けたなんてラッキー。

とは言うものの、私そんなにオペラには詳しくないので、ネトレプコが有名な歌い手さんだというくらいしか知らず…。。
歌唱力云々とか語れないのですが、でも、こんなど素人にも素晴らしい歌声だと分かるくらい、ネトレプコの歌声はすごかったです。
幕が開き、1幕の「乾杯の歌」から鳥肌立ちっぱなし。
とにかく白いドレスの似合う彼女がクルクルと回りながら、客席全体にキラキラ舞い落ちてくるかのような歌声で歌う姿は圧巻でした。
どうしたらあんなに綺麗に震える声が出るんだろー。

2幕2場は、黒いドレスで出てくるヴィオレッタですが、それまで健康的に見えていた彼女が、一気に弱弱しく見え(オペラグラス忘れた私は、顔が良く見えなかったので、一瞬本当に人が変わったんじゃないかと思うくらいの変わりようでした)歌唱力とともに演技力もすごいなぁと感動。
1幕では、ヴィオレッタにしては少しふくよかだよなーとか思ってたのですが、2幕2場からの彼女の儚さっぷりはさすがでした。

3幕の「さようなら、過ぎ去った日よ」を歌うヴィオレッタの姿には、思わず涙を誘われました。
もうね、何か、悲しさの全てがわーーーって襲ってくる感じ。悲しみを湛えた歌声が、ストレートにぶつかってきて、吸い込まれてしまいそうでした。


相手役のアルフレード役のジェームズ・ヴァレンティは、アメリカ出身の若手のホープらしく。
身長も高くイケメンさんなので、舞台で凄く映えてました。
若さで愛に暴走する感じもよく似合っていて、情熱的なアルフレード、いい感じでした。


椿姫は、中学生の頃から大好きなお話。
映像ではオペラも観たことありましたが、やっぱり生で歌声聴くと、一気に引き込まれてしまいますね。

とはいえ、デュマ・フィスの原作が大好きな者としては、端折り方に少し残念さを感じたりも。
もっと複雑な話なのになぁ…とは思いましたが、こればっかりはオペラなので仕方ないですよね。


カーテンコールでは、何度も何度も出てきてくれて、結局何十分も拍手が続きました。
SAYONARAと書かれたボードが印象的でした。
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# by SaoriElizabeth | 2010-09-22 22:50 | REVIEW
2010年 09月 22日
新スタート
21日で、23歳になりました。
これを機に、ブログをお引越ししました。
21歳から22歳までの記録は、こちら。主に、2ヶ月間イギリスに滞在してたときの様子が綴ってあります。

シェイクスピアについて、イギリスにいたときのことについて、そして大好きなものについても時々語っていきたいと思います。
来年には留学したいと思ってるので、そのうちイギリスの日常を書き綴る予定。

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# by SaoriElizabeth | 2010-09-22 03:05 | ABOUT