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2013年 05月 22日
Stratford-upon-Avon旅行記その4
こんばんは。
今日は、Stratford-upon-Avonで出会った素敵なB&Bのおはなしの続き。


Stratford-upon-Avon旅行記その1
Stratford-upon-Avon旅行記その2
Stratford-upon-Avon旅行記その3


可愛いお部屋は前回ご紹介しましたが、今日はお部屋以上にラブリーな朝食をご紹介。

私が英国陶器に恋してしまうきっかけとなった出会いが、このB&Bでした。
初めて泊まった日の翌朝。
朝起きて、ダイニングへと続く階段を下りていくにつれ、増していくトーストの良い香り。
半分空いているドアを押し開けると、光がたっぷり差し込む、暖かな木に包まれたダイニングルームがありました。

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窓辺には、シリアルの小箱。
カップボードの上にはブルーとホワイトで統一された陶器と瓶類。
壁にはアジアを連想させる、これまたブルーとホワイトで絵付けされたお皿が飾られ、テーブルの上には同じ色合いのお皿達が重ねられ、出番を待っている様子。
さりげなく置かれたもの一つ一つが、まるでドールハウスの中の小物のように可愛くて、思わず息をのみました。

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席につき、テーブル全体を眺めると、もうまさに圧巻。
オレンジとブルーとホワイトの組み合わせって何て素敵なんだろうと何度もため息。
まるで、絵画の中に入り込んだかのような感覚を覚える程、目の前に広がる素晴らしい色彩。

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ダイニングルームへ入ると、オーナーのおじさんが奥から出てきて、「おはよう。フルイングリッシュブレックファーストでいい?コーヒー?紅茶?卵はスクランブル?」と好みを聞いてくれて、好みを伝えるとまた奥へ引っ込んでいき、ラジオの音とジュージューと何かを焼く音だけが響く部屋。

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紅茶を持ってきてくれたおじさんは、「シリアル食べていいよ」と箱をどさっと目の前においてくれながら「今日はどこへ行くの?」を話題を振ってくれたり。

のんびりとした朝の贅沢な時間を、こんな素敵なダイニングルームとお皿と、美味しい紅茶とともに味わえる幸せ。
ほどなくして、バスケットいっぱいのトーストが運ばれてきました。
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そして、お待ちかねのフルイングリッシュブレックファーストも到着。
あつあつのお皿を、おじさんがミトンをはめて持ってきてくれます。
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どこのB&Bでも、どこのパブでも、イングリッシュブレックファーストは簡単に食べられるけれど、私が感動したのはこの色合いの素晴らしさ。
器と食材の色の調和。
ブルーの食器の美しさが一番映えるのはイングリッシュブレックファーストなんじゃないだろうかと、この写真を見返している今でもため息が出る程の美しさ。

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部屋一杯に散りばめられた陶器のセンスの良さ。
陶器といえばアジアでしょ、としか思っていなかった無知の私でしたが、このダイニングルームのあまりの可愛さに、一瞬にして英国陶器に恋をしてしまったのでした。


このテーブルの上の食器が、BurleighのLillian Delevoryasというシリーズだと知ったのは、最初に泊まった時からもう少し時間が経ってから。
そのお話は、また機会があればする事にします。
結局このB&Bには、英国滞在中何度もお邪魔し、何度もここで朝食を食べたのですが、思い返すだけでまた行きたくなるほど魅力的な宿でした。


Stratford-upon-Avonには、他にももっともっと素敵な場所はたくさんあるのですが、紹介しきれないので、一先ずStratfordから離れ、次回はどこか別の国のお気に入りの場所のお話でもしようかなと思ってます。





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by SaoriElizabeth | 2013-05-22 00:21 | 旅行記
2013年 05月 15日
Stratford-upon-Avon旅行記その3
夏が近づいてきましたね。
日に日に強さを増す太陽の光が嬉しい今日この頃です。

写真を見返してみると、一年前の自分はちょうどフットボールのヨーロッパ大会を連日パブで観戦していたみたいです。
気楽な学生生活が懐かしい。
最近は、ずっとオフィスにこもりきりの生活です。


さて、今日のブログは、Stratford-upon-Avon旅行記の続きを!

Stratford-upon-Avon旅行記その1
Stratford-upon-Avon旅行記その2


本当は誰にも教えたくないけど、素敵すぎるので少しだけ紹介したい、今日はそんなものすごくものすごくラブリーなB&Bのお部屋について。

B&Bとは、Bed & Breakfastの略で、お部屋と朝食を提供してくれる宿のこと。もちろん普通のホテルもありますが、イギリスにはB&Bがたくさんあって、割とリーズナブルなお値段でお部屋を提供してくれます。
私はいつも、B&Bの家庭的な雰囲気と美味しい朝食が大好きで、旅の前には入念に調べあげます。
「ここ素敵!」と思ったら、迷わず即電話。ネット予約だと空いていなかったり、融通が利かない部屋割りやお値段も、電話で交渉すると意外と安くなったり、無理矢理お部屋を用意してくれて泊まれるようにしてくれることが多々あるので、直接連絡とるのはとってもオススメ!
現地のイベントや交通情報なんかも事前にオーナーさんに聞いておけば、ガイドブックでは知り得ない情報が沢山手に入って、観光がもっと楽しめます。ケーキを焼いて用意してくれるB&Bもあったり。

そんな素敵なB&Bの中でも、私がイギリス一素敵なんじゃないかしら、と思ったのが、ここStratford-upon-Avonにある、とあるB&B。(名前は公表しないので気になる方はこっそり連絡ください :) )

外見は普通の一軒家なのですが、オーナーのおじさんに案内されて部屋に入ってみるとびっくり!

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ソファとベッドの上に積まれたクッション、鏡の前に置かれたテディベア、ドアにそっとかけられているローラ・アシュレイのヴィンテージトートバッグ…どれもこれも全部可愛くて、思わず声を上げてしまった程。
ファブリックは落ち着いたペールトーンのピンクと白でまとめられていて、ベッドのフレームやドレッサーの木の色と溶け合って、部屋全体が柔らかな雰囲気で包まれていました。

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バス・トイレがカーテンで仕切られているだけなので、おひとりさま向けですが(笑)ベッドは二人でも楽々寝れそうな大きめサイズ。

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細部までこだわりぬかれたブリティッシュラブリーな雰囲気に、一瞬にして恋に落ちた瞬間でした。

でも、このB&Bの魅力はお部屋だけじゃないんです。
続きはまた次回。





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by SaoriElizabeth | 2013-05-15 00:34 | 旅行記
2011年 10月 07日
Stratford-upon-Avon旅行記その1
授業が始まりバタバタしていたら、気づけば旅行から帰ってきて、早3週間が経ってしまいました。
いつまでも放置していると記憶が流れ出て行ってしまうので、そろそろ旅行記描き始めようと思います!

Stratford-upon-Avonは、シェイクスピアの出身地として有名な小さな街。
私にとっては聖地とも言えるこの場所。訪れるのは、2度目でした。
2年前に訪れたのは2月の下旬。とても寒くて、コートにマフラーで街中をカメラ片手に凍えながら歩いたのを覚えてます。
今回は、まだ夏の雰囲気が残るとても良い気候の時期に訪れることが出来たので、のんびり散策しながらシェイクスピアの生まれ育った街の雰囲気を堪能してきました。
日程的にも余裕があったので、これでもかというほど贅沢な時間の使い方をした旅でした。


Stratford-upon-Avonという街は、そこに辿り着くまでにお芝居の導入部に似た構造を持っているのではないかと思います。バーミンガムで列車を乗り換え、小さめの列車で木々の中を抜けてStratford-upon-Avon駅へと向かうのですが、毎回窓の外を通り過ぎて行く木々を眺めながら、「夏の夜の夢」のアーセンズ近郊の森や、「お気に召すまま」のアーデンの森の中へと入って行く連想が頭の中を駆け巡っているうちに、いつの間にか列車は駅へと到着しているのです。



*2011年9月3日*
早朝の電車に乗って、途中バーミンガムで乗り換えつつ、シェフィールドからストラットフォードアポンエイボンまで。
予約をしていたB&Bのチェックイン時間よりも少し早く駅に到着し、荷物だけでも置かせてもらえるかなーと思い電話をしてみると、もうチェックインしてもいいよ!ということだったので、少し早めにチェックイン。

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●Ambleside Guest House

土曜日だったということもあり、どこもシングルルームがいっぱいで、片っ端から電話をかけ、ようやく見つけた空室。
あとでトリップアドバイザーを覗いてみたら、何と3位。
シングルルームなのでお部屋自体は広くはありませんでしたが、バスルームもとても可愛くて、こじんまりとした快適なお部屋でした。
ご主人がとても気さくな人で、シェイクスピアを勉強していて、これから舞台を観るの!と話すと、ネタバレ寸前なほど今シーズンの演目について語ってくれました。
ここに住んでいる人は、毎シーズン観れて羨ましいなぁ…私もここでゲストハウス経営しつつシェイクスピアのお芝居観ながら晩年を過ごそうかしら、と一瞬本気で考えました(笑)

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この日のお芝居のチケットをマチネとソワレで取っていたので、ひとまず荷物を置き、とりあえず劇場へ。

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エイボン川の畔にどーーんと聳えるロイヤルシェイクスピアシアター。
ロイヤルシェイクスピアカンパニーの本拠地です。
ずっと工事中で(2年前に訪れた時も工事中でした)つい半年程前に新装オープンしたばかりの、ピカピカの劇場です。
(ピカピカと言っても、所々に昔のシアターの名残があり、歴史も感じられます)

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この日のエイボン川の畔は、気温が少し低かったこともあり、いつもよりも人が少ない気が。
晴れの日の休日のエイボン川の畔は、凄まじい人なのです。

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河畔の柳は相変わらず撓わに葉を携え、時々風に流されしなってました。

2年ぶりのストラットフォード。
一度来たきりなのに、何だか「帰ってきたなー!」という気分になるのは、いつもシェイクスピアのこと考えているからかもしれません。
テキストと向き合って苦しい思いしている時も、お芝居を見てもの凄く感動している時も、全ての原点はここに繋がっている気がして、目の前に広がる景色を自分の故郷でもないのに懐かしい気分でしばし眺めていました。


さて、のんびりした後、早速お昼から早速ロイヤルシェイクスピアシアターでマクベス観劇。


旅行記、続く。



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by SaoriElizabeth | 2011-10-07 10:22 | 旅行記