2011年 03月 27日
前へ。
東日本大地震から2週間。
東京は徐々に以前の姿を取り戻しつつあります。

被災された皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。

私自身もちょうどバイト先の会社にいた時、地震に遭遇し、ものすごい揺れを感じました。
本棚からは雑誌が崩れ落ち、ウォーターサーバーは倒れ、机の上のものは雪崩を起こし…震源に近い地域にお住まいの皆さんの経験した惨事よりは遥かに軽いものだったとは思いますが、こんなに強い揺れを感じたのは久しぶりでかなり驚きました。(中学生の頃に体験した鳥取西部大地震の時以来…)
幸い、上司や社員の方々と一緒だったので速やかに非難出来、社用車に乗せてもらえたので帰宅難民にもならずにすみました。

ようやく余震も治まりつつありますが、それでもニュースで日々報道される痛々しい現状に、胸を痛める日々です。
何か出来ないかな…と思いつつも、募金くらいしか出来ない自分。

せめて、少しでも早く以前の明るい世界が戻ってくるようにと思い、ブログの再開を決意しました。
地震直後はとにかく心が鬱々としていて、自分自身をコントロールするのでいっぱいいっぱいでしたが、このブログを通してまた小さな幸せを一人でも多くの人に届けられたらなと思います。かなり非力ですが。

まだまだ混乱中の日本ですが、節電しながらでも少しずつ以前の生活を取り戻すことで、きっとまた、穏やかな日常が蘇ると信じてます。



何かに躓くと、いつも小学校の卒業式の日に担任の先生が言ってくれた言葉を思い出します。

普段はとても面白くて明るい先生で、お笑い芸人みたいにいつも私たちを笑わせてくれていた先生だったんですが、卒業式の日、最後のホームルームで、言葉を詰まらせながら、


「一言だけ、キミたちに伝えたい」


『前へ』


と言ってくれました。

長々とした思い出話や教訓を述べられるよりも、一言だけの先生の言葉は、すっごく心に突き刺さって、10年以上経った今でも忘れられません。


あの日から随分と成長した気がしますが、こうして自分自身の辿ってきた道を誇れるのは、常に前へ進もうと努力してこれたからだと思ってます。



もちろん、無理に前に進む必要はないと思います。
立ち止まって休む時間も、とっても重要だと思います。
でも、被災地の映像をニュースで観るたびに、こんな状況下でも、確実に皆さん、前に進まれてるなぁと心を打たれます。
自身が被災していても、ボランティア活動をしている学生さんや、一般市民の皆さん、市や県の職員の皆さん。
あれから2週間、日本は確実に前に進んでいると思う。


私も、自分自身に今出来ることを探しながら、前に進んでいこうと思います。




そういえば、この震災を心配して、以前ホームステイしてたイギリスの家族から手紙が来ました。
世界中が日本のことを考えてくれてる今だからこそ、日本の良さを世界に発信する良いチャンスですよね^^
現に、日本人の助け合う心とか、礼儀正しさが海外の記事で賞賛されているようだし。

皮肉ですが、この震災を通して、日本の良さを改めて実感したような気がします。
日常が幸せすぎると、幸せだってことがいつの間にか見えなくなってしまうんですよね。

たくさんのことを学んだ2週間でした。
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by SaoriElizabeth | 2011-03-27 23:44 | DIARY@TOKYO


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