2011年 05月 03日
ヴィジェ・ルブラン展。
もう随分時間が経ってしまったんですが…3月頃、ヴィジェ・ルブラン展を観に行ってきました。
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「18世紀の『カワイイ』を描いた女たち」っていうキャッチフレーズが看板やチラシに書いてあったんですが、まさにその通り!
どの絵も可愛い!
ベルばらの世界!
ロココが好きな人にはたまらない展示会でした。


場所が三菱一号館美術館だったのですが、展示会と美術館の雰囲気からしてベストマッチ。
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明治時代の西欧文化の流行の名残を残す、素敵な美術館です。


展示会は、パステルを使ったやんわりとした色合いのものや、色鮮やかで透明感溢れる油絵など、女性好みのものが多かったです。
女性の肌の色がとにかく綺麗で、今にも動き出すんじゃないかってくらい生き生きとした絵がたくさんありました。柔らかな肌の下に、ちゃんと血が通ってるのが感じられるんですよね。パステルの柔らかさのおかげなのかなぁ。
マリー・アントワネットに代表されるロココ文化が流行した18世紀の絵画たち。全体的に優しい色合いのものが多く、この時代の女性たちの感性の豊かさと華やかさを垣間見れて、すごく楽しい展示会でした。
ロココ文化が花開いたのはとても短い期間だったけど、上流階級の女性にはさぞ楽しい時代だっただろうなぁ、と。
恋にオシャレに娯楽に、女性たちの日常はきっとキラキラしてたんだろなぁ。
サロンの流行で女性の社会進出も進んだようで、こうして私たちが今、胸を躍らせ18世紀の『カワイイ』絵画を観れるのも、この時代の女性たちの向上心のおかげですよね。


もう一度、ヴェルサイユ宮殿を訪れたくなる、遠いフランスを思い起こさせる素敵な展示会でした。
女性文化が開花した時代や国って、やっぱり華やかで好きだな♪
イギリスのエリザベス朝やヴィクトリア朝然り。


そうそう。大地真央さんの音声ガイドはすごくおすすめ!
所々役になりきって台詞を喋ってくれるので、まさにベルばら気分をフルで味わえます。


普段はあまり図録は買わないんですが、あまりに自分好みのラインナップだったので、今回は図録も購入。
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うーん、今見返しても、ホントにカワイイ。


今週末までやっているみたいなので、GWどこにも行く予定がないー!って方は、是非行ってみてください♪




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by SaoriElizabeth | 2011-05-03 15:37 | REVIEW


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