2011年 08月 15日
カフェランチとJohn Martin展
こんばんは。こちらは現在夜の10時くらいです。
金曜日からパソコンの調子が悪く、更新出来ませんでした。が、無事に復活。
今日は近くの国立公園にあるマナーハウスに遊びに行ってきたのですが、その記事を書く前にまずは金曜日と土曜日の出来事を更新しておきます。


金曜の授業はお昼までなので、友達と一緒に学校の近くのWeston Park Museumへ。
ミュージアム内のカフェでランチしてきました。
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ラザニアとサラダのセット。7ポンド弱くらい。
ラザニアの中にはズッキーニがぎっしり入ってました。
普段のランチはサンドウィッチばかりなので、久しぶりに温かいランチが食べれて幸せでした。

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平日のお昼でしたが、カフェは子供連れでいっぱい。
サイエンティフィックな展示をたくさんしているミュージアムなので、学校帰りにお母さんと子供がぶらりと立ち寄れる場所なのかもです。



ランチを終え、寮に戻ると、フラットメイトのアビーとばったり出くわし。
前日に話していたシティーセンターのミュージアムにこれから行こうという話になり。
そのまま、また外出。

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シティーセンターを突っ切る途中でピースガーデンという広場にさしかかると、ジャケットを羽織るくらいの肌寒さの気候の中、ビーチ遊びをするブリティッシュピーポーを発見。
こんなに寒いのに広場に海の家やビーチを造り、水着で遊んでいました。何て酔狂なの英国人は。
真夏のような日が少ないから、ビーチが恋しいのでしょうね。でも、とても寒そうでした。


街の真ん中にあるミュージアム、Millennium Galleryでは現在John Martin展を開催中。

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John Martinはイギリスロマン主義の画家。
彼の作品の多くは聖書から着想を得ていて、壮大で荒涼とした大地や荒波の中に描かれた小さな人々の姿から想像を膨らませるのが楽しかったです。
彼の描く風景は、繊細さと豪快さの混ざり合った不思議なイメージで、ずっと観ていると吸い込まれてしまうかと思った程奥行きのある世界でした。
青と赤の使い方が印象に残った画家でした。

一緒に観に行ったアビーは、イスラム教の国出身。
私たちが知っている最後の審判やノアの方舟のストーリーを知らないようでしたが、それでも「私はキリスト教や聖書に関する知識はほとんどないけど、でもこの絵を見るといろんなことを想像出来るわ」と言いながら、絵に付随している説明文を丁寧に読んでいた彼女。
キリスト教に関する基礎知識をほとんど持たない彼女に、ノアの方舟や最後の審判、ソドムとアゴラの街の話を伝えるのは至難の業。私の貧弱な聖書に関する知識では充分に説明出来なかったのですが、それでも拙い知識と英語をフル活用して物語を説明するというのはとても勉強になりました。
自分の知識が如何に足りないか再確認出来ました。

胸が苦しくなるような荒れ果てた大地を描いた絵が続く中、最後の審判の果てにたどり着く天国を描いた一枚には、本当に救われたような気分になりました。
その絵の前に二人で佇みじっと見つめ、「この絵いいね」と二人で合意。

ピクチャレスクと呼ばれる概念が流行した18世紀。
異国への憧れとアシンメトリーの美しさの追究が、絵画のみならず建築や庭園、文学などなど様々なものに影響を与えた時代。

Martinの絵の中にも、聖書だけでなくギリシア神話をモチーフにしたものも見られ、異国や過去への憧れを強く感じました。

私の拙い美術やこの時代の知識では、上手く言葉で言い表すことが出来ないのですが、強く印象に残った展示でした。
こんな質の良い展示がタダで鑑賞出来るなんて、さすがイギリス!
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9月までやっているようなので、これからシェフィールドにいらっしゃる方は、是非散歩がてら覗いてみてください♪




おまけ。
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土曜の夜ゴハン。
土曜は一日中論文とにらめっこしていたので、気晴らしにオムライス作ってみました。
オムライスなんて普段作らないので上手くひっくり返せるかドキドキでしたが、形の良いオムライスに仕上がりました。
それにしても、イギリスの卵は日本の卵に比べて色が薄いような気がするんですが、これはただ単に買った卵を産んだニワトリの調子が悪かっただけなんでしょうか?




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by SaoriElizabeth | 2011-08-15 07:36 | REVIEW


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